約 2,073,685 件
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/318.html
45 :名無しさん@ピンキー:2014/02/28(金) 21 34 12.35 ID 8mvLKZG9 【ケッコンカッコカリ目前だった長門さんがヒゲでデブの陸軍将官に寝取られSS】 ※寝取られメインにつき苦手な方はNG推奨。 46 :名無しさん@ピンキー:2014/02/28(金) 21 35 01.94 ID 8mvLKZG9 長門「陸軍!貴様らが裏から手を回し海軍に渡る筈だった物資を過剰に接収していること、調べがついている……一体何の真似だ!?」 陸将「フンッ、海軍の雌犬めがキャンキャンとやかましいことよ……将官の執務室に押しかけてその態度とは、海軍では犬の躾がなっとらんな?」 長門「貴様ァ……!」 海軍の作戦に露骨な妨害をかける陸軍に、腹を据えかね直談判に乗り込んだ戦艦長門。しかしそれは陸軍将官の仕組んだ卑劣な罠だった。 陸将「幾ら調べようが止めることなど叶わんぞ。陸軍としては海軍の提案には反対である……それが答えだ。用は済んだか?」 長門「くっ、その利敵行為ぶり……貴様らは敵に勝つ気があるのか!?」 陸将「無駄飯食いの海軍がよく言うわ、貴様を反逆罪に問うてもsいいのだぞ。貴様の飼い主はさぞ椅子の座り心地が悪くなろうなあ?」 長門(くっ!物資が欠乏している今、目立った戦功を上げれぬ提督の立場は危うい。私がここで抗弁を続けるわけには……!) 陸将「ただな、貴様の誠意次第では便宜を図ってやっても良いと儂は思っておる……全ては貴様の態度次第だ、どうする?」 長門「誠意だと、何を企んでいる?」 陸将「察しの悪い奴だ、貴様の……兵器としてではなく女としての部分で儂の機嫌をとってみせよ、と言ったのだ。断れば……わかるな?」 長門(そんな、提督にもそのようなことをしたことは……だが。私の保身を提督と仲間の命運と秤に掛けるよりは……!) 長門「それに従えば……我々に十分な物資を供与すると、そう確約するというのだな?」 陸将「構わんとも。貴様が儂に傅き、海軍への援助を願い続けるのなら……な。」 長門「わかった、従う。私を、お前の好きに……」 陸将「それが誠意かぁ、ンン?気に入らんのなら帰るがいいわ。」 長門「くっ……!どうか、私めを……貴方、様の……お好きになさって下さい、ませ……ッ!」 陸将「まだ立場が分かってないようだがまあいいわ。口を突きだしたまま静止しろ。」 長門「何を……んんーっ!?(そんな、私の初めての口付けが……こんな下種な男にっ!)」 肥満体な禿げ頭の中年男の脂ぎった口で唇を塞がれ、不快な臭さと不味さの唾液を飲まされる屈辱……それが長門の悪夢の日々の始まりであった。 陸将「ホレ!これから毎日お前が奉仕をするモノだ、もっと気合を入れて咥えんか!おしゃぶり一つもできん海軍のボンクラめ!」 長門「むぐぅぅぅぅっ……!?(栗の花みたいな……臭いッ!吐きそうな味だ……だが、提督のために……!)」 それから長門は毎日陸軍将官の執務室に呼び出され、始めにキツい精臭を発する陰茎を咥えさせられ…… 陸将「そら!もっと乳を擦りつけんか、そのだらしない脂肪の塊は飾りか?補給が欲しければ、そうだもっとそう……うッ!」 長門「うあ!?臭いっ……(なんておぞましい粘つきだ……くっ!耐えるんだ、補給さえ再開されれば……!)」 豊満な乳肉の谷間を性器の如く肉棒で突かれ、黄ばんだ精液で乳房から顔までを塗装され…… 陸将「そら、もっと股を開いて指を動かさんか!……おっ、イクのか?嫌悪する男に自慰を見られながら達するのか、淫売兵器めっ!」 長門「言うなっ、見るなぁっ……うあぁっ!股に息がっ……ン、んんんんんッッ!!(こんな下種に、絶頂を見られるなんて……)」 やがて執務机の上で自慰を強要されるようになり達する姿すら視姦され、そして遂に…… 陸将「コレが見えるか?海軍への物資供与の命令書だ、コレに儂が判を押せば貴様らに資源が渡る。欲しければ……分かるな?」 長門(戦況は悪化の一途、躊躇している猶予はない……。提督……私は、私はっ……!) 長門「分かっ……わかり、ました。私めのじゅ、純潔を捧げますのでどうぞ……陸軍将校様の、お慈悲をお恵み下さいませっ……!」 陸将「貴様の処女なんぞと引き代えるには勿体ない資源だが、儂の慈悲に感謝しろよ?ホレ、よく見ておれ……貴様の初物が奪われる瞬間を!」 長門「ひぃっ、いっ……ぎぃぃぃッ!!」 一糸纏わぬ姿で足を開かされた長門の股に、男の赤黒い肉棒が押し付けられ侵入する。激痛と共に秘所が拡がり、遂には…… 長門「あぎゃあぁぁッ……ひ、ぐっ!う、あぁ……嘘だ、こんな……」 陸将「間違いでも夢でもあるものか!見ろ、貴様の膜をブチ抜いてやったのは儂のイチモツだぞ!?」 長門の薄い恥毛の植わった秘所を男の凶暴な肉茎が深々貫いており、結合部からは破瓜の証の鮮血が伝い落ちていた。 長門「提督っ、ていとく……っ!!」 陸将「ふははっ、女にしてやった娘の泣き声を聞きながらの性交は堪らんわ!それっ、もっと奥まで咥えろ!」 長門「あぎっ、うぎぃぃっ!痛ッ……やめろ、やめ……やめてぇっ……!」 強姦で処女喪失した衝撃と、性交経験のない秘部への容赦ない凌辱による激痛。勇ましい姿は影も無く、無力に犯され泣き叫ぶ長門。 陸将「おおっ、その表情堪らんわ!どれ、イイ声で啼いた褒美だ……儂の種をたっぷりと蜜壺にくれてやるわ!」 長門「うぎぃっ……えっ、種……まさか!?やめろ、それだけはっ……離れろっ、嫌だぁっ!」 陸将「ぐははははっ!もう遅いわ、貴様の子袋を真っ白に塗装して孕ませてやろう!ふんっ、ふんっ!」 臭い吐息を荒げ、激しく腰を振り立てる男。長門が必死で男に抗うも肥満体でのしかかる男を退けるには至らず、遂に―― 陸将「うおぉぉぉッ!陸軍軍人の優秀な遺伝子を孕めッ、無駄飯食いの肉穴がぁっ……ぬふぅっ!」 長門「えっ、あ……あぁぁぁぁぁぁッ!?抜けッ、抜いて……出てるッ、汁がッ!嫌だッ、イヤぁぁぁッ……!?」 子宮口に密着した肉杭が脈動し、子宮内へと粘つく熱い液体を注いでいく。おぞましいその感触は長門を絶望に突き落とした。 陸将「うっ、ふぅぅぅ……どうだ、胎の奥まで儂のモノになった気分はぁ……んン?」 長門「提督、申し訳ありませ……ううぅっ、ていとく……うあぁぁぁっ!」 子宮から逆流する液体の感触に長門は、自分がもう元には戻れぬ場所まで貶められてしまったことを自覚し嗚咽するのだった。 鎮守府―― 夕立「聞いたわ?今日届いた資源、長門が陸軍から接収してきたっぽい?その働き、阿修羅すら凌駕する存在っぽい!」 長門「あ、ああ……なに、直接乗り込んで少し脅してやって……な。首肯させるのに手間はかかったが、大したことでは……ない。」 RJ「あの石頭ども、どない説得したんや?ハッ……そのデカいのか!そのデカい脂肪の塊使ぉたんか!?決め手は脂肪なんか!!」 長門「……ッ!?ば、バカを言うな……少し念入りに、話し合いをしただけだ。それ以外……なにも、なかった。」 霧島「一人で談判にいくと言った時は心配したけれど……これで、修復もロクに受けれず往った……榛名の仇、討てるわ。感謝してる。」 長門「……すまんな、私がもっと早く……資材を持ち返れていれば、な……」 金剛「ドンマイ!心配無用デース!榛名の分まで私がジャーンジャン深海棲艦を沈めるヨ!心配いらないったらいらないデース!」 長門「…………」 陸奥「姉さん?」 長門「陸奥……たびたび留守を任せてすまなかった、迷惑をかけたな。」 陸奥「迷惑だなんて……ねえ。姉さん、顔色が悪いわ。本当は、陸軍で何かあったんじゃ?もし、そうなら私……」 長門「心配するな、何もない……ただな、続きの資源を引き出すにはまだ交渉が必要そうなんだ。だから……」 長門の胸中にあれから続け様に二度、子宮へ黄ばんだ精液を注がれた後の男の言葉が蘇る。 陸将『くれてやった物資、大喰らいな海軍の小娘どもでは瞬く間に食い潰すだろうて……続けて供出が欲しければ、分かっていよう?』 長門「……。また、陸軍に通わなくてはならない。提督には、その旨伝えておいて欲しい……心配はいらない、すぐ戻ってくる。」 陸奥「姉さん……。」 次の日より長門を待っていたのは、本格的に彼女の心身を犯し汚し蹂躙し尽くすような屈辱の凌辱の日々であった。 陸将「ほぅれ!そのデカい尻をもっと振らんか!それとももっとこの淫乱な尻肉を叩かれたいのか、淫売めッ!」 長門「いひぃッ!尻叩きながらっ、奥ッ……突くなぁッ!おッ、んオッ……はっひぃぃん!?」 ある日は夜が明けるまで犬のように後背から犯されつつ、白桃のような尻が真っ赤に腫れ上がるほど殴打され…… 陸将「ぐはははッ!尻に指を突っ込んだ途端雌穴がキュンキュン締め付けよるわ!ケツ穴で善がるか、このド淫乱がッ!」 長門「ほッおぉぉぉン!?や、やめろ……そんな汚いところ、指で穿りながら前を小突く、ぅ……んオォォォォッ!!」 ある日は朝から日暮れまで尻穴を解されながら膣に中出しを繰り返され…… 長門「やめろッ!指はまだしも、そんなもの入らな……おっほぉぉぉぉッ!?やめろ、抜け……んお゛ッ、おひぃぃぃッ!?」 陸将「嫌々言いつつ貴様のケツはしっかり儂のイチモツを銜え込んでおるぞ?このまま糞穴も前同様、ハメ穴に改良してくれるわ!」 次第に尻穴も性交に使われるようになり、小便を漏らして気絶するまで前後の穴を犯される日々…… 陸佐「フンッ!フンッ!海軍の生意気な小娘に陸軍式精神注入を行えようとは!閣下のお心に自分は感動を禁じ得ませんな!ふぬぅ!」 長門「うあぁぁッ、やめろ!前と後ろを同時など……おほッ、んお゛ッ、はひぃ!?あァ、ていと……ほへぇぇぇぇぇッ♥」 陸将「どうだ、淫乱な穴を同時に抉られる気分は!?それ、乳を抓りながら精を注いでやろう、無様に吼えながらイけッ!ウッ!」 やがては男の部下までが凌辱に参加。前後の穴や喉を代わる代わる犯されるようになると、反抗の意志は急速に潰えていった。 提督「長門、その……君の口添えで得た物資で戦局が好転したこと、本当に感謝している。ただ……まだ、陸軍に通わなくてはならないのだろうか?」 長門「提督……申し訳ない。今は供与させてはいるものの、将来的に確約させられた訳ではないので……んあッ♥」 提督「長門!?大丈夫なのか、本当に?陸奥も心配している、だから……その。」 長門「いや、心配ない。少し、気疲れで立ちくらみがあっただけ……んうぅ!それ、だけだ……心配事などなにもない、提督。」 提督「すまない、長門。小官の力不足で……。その、戦局がひと段落ついたら君に伝えたいことが……いや、なんでもない。」 長門「提督……(言えない、言えるわけが……ない。)」 扇情的な着衣を纏う長門の肢体――その下半身の前後の穴を陸軍製の張り型が貫き、時折震えては彼女の雌を責め立てているなどと。 夜には陸軍将官にこの場での心中を詰問され嬲られる、その屈辱を予測し……秘所を熱く潤わせているなどとは、言えよう筈も無かった。 その後も物資供与をチラつかせての陸軍将官の調教は執拗さを増し、長門も徐々にその状況を抗わず受け入れるようになっていた。 陸将「盛りのついた雌犬の世話も飼い主の躾よな……ホレ、どうした!犬は犬らしくさっさと吠えて小便を済ませんか!」 長門「ひぎッ……お、おン!わオン!ンッ……くぅぅん♥」 陸軍の敷地を全裸のまま四つん這いで連れ歩かれ、秘所を靴先で抉られつつ木立に小便をかけながら犬の鳴き真似をし 陸将「どうだ、特注の吸引器の使い心地は!?貴様の淫乱な乳頭も肉豆も、この親指のようになるまで肥大させてやるわ!」 長門「んぎぃぃぃッ♥チクビッ、おマメェッ♥これ以上伸ばされたらちぎれる゛ッ……ぎひぃぃぃぃンッ♥」 散々嬲られ快楽に鋭敏に躾けられてしまった恥部を、殊更に性器として目立つように肥大させられる恥辱にも正体なく喘ぎ 陸佐「閣下が貴様らウジ虫にも劣る新兵を出兵前に男にして下さるとご厚意下さった!心より感謝してさっさとマスをかいていけ!」 陸兵「故郷では見たこともない可憐な婦人に男にして頂けるなど、自分は感激であります!ふぬっ、ぬふっ……うぅッ!!」 陸兵「帝都では肛門で性交を行うのでありますかっ!いえっ、手淫などと比べ物にならん心地でありますっ!……ぬふうっ!」 長門「うあぁぁッ♥激し、すぎ……それにぃ、出しすぎだッ♥うあぁっ、壊れるっ……犯し殺されるぅぅッ♥♥」 陸佐「貴様も喘いでばかりでなくさっさと乳でも口でも使って数をこなさんか!まだまだ後が詰まっているのだぞ、淫乱股開きが!」 性欲底なしの新兵達を数えきれないほどに性処理させられ、子宮が水風船のようになるまで精を注がれて咽びながらイキ狂わされ 長門「……鎮守府に通話を繋げてほし、ッ……んッほぉぉぉぉぉッ♥♥♥」 交換手『あの、どうかなさいましたか?ええと……鎮守府ですね、少々お待ちください。』 陸将「どうした?もっと我慢せんと貴様の仲間にも喘ぎがバレてしまうぞ?……そぉれ!」 時には鎮守府に連絡を入れる電話口で延々膣と肛門を穿り回しつつ通話を強要され……日々、意志も尊厳も踏み躙られ、穢し尽くされた。 長門「んっ、んんっ……出されるの、ですね……。顔か、喉か、胸……どう、致しますか……?」 いつ頃からか男に敬語で接し、執務室で男の肉柱に丁寧な奉仕をするのが日常になったある日……精を放った後、男が唐突に長門に言う。 陸将「帰れ。もう明日より出頭する必要はない。」 長門「えっ……それは、どういった意味で……」 陸将「言葉通りだ、貴様はもういらん。資源供与も戦況が回復する程度までは続けてやる。さっさと帰るがいい。」 長門(そんな、何故……突然……?) 青天の霹靂な原隊復帰。動揺する長門は喜びより、自身が何か不始末で解任されたのかと不安を覚えている己に気づいて瞠目した。 陸奥「姉さん、お帰りなさい。聞いたわ、当面は陸軍から支援が続くって。……もう、あそこに通わなくていいのよね?」 長門「あ、ああ……そう、だな。……すまない、少し疲れが出たようだ……一人で休ませてくれないか?」 陸奥「あっ、そうよね!私ったら、つい不安で……お疲れ様、姉さん。」 戻ってきた自分の居場所は、何故か余所余所しく……補充の物資に湧きかえる仲間達の姿さえ他人事のように長門の目には映っていた。 長門「んあっ……♥何故なんだ、私は……もう、こんなことしなくても……くひっ♥」 寝台の中で自らのいやらしく肥大した乳頭を、肉豆を。脂が乗り、丸みを増した乳房を、尻を。濡れそぼる肉壺を、肛門を。 掻き毟るように手指で執拗に穿り回せど、体の奥にわだかまる媚熱を伴った耐え難い疼きは一向に解消されなかった。 ―ドォン!ド、ドォン――!! 長門「酷いものだ……」 久々に艦娘としての勘を取り戻そうと演習に参加した長門は、自身の散々たる戦果に自嘲を含んだ深い溜め息を吐いた。 陸奥「しばらく前線を離れていたんだもの、仕方ないわ。無理はしないで……お願いよ、姉さん。」 かつての一割に届かぬ命中……自身が兵器であるといかに己に言い聞かそうと、頭に浮かぶのは雌として躾けられた日々の記憶。 四肢の筋肉が衰え、代わりに乳尻の重みを増した贅肉。衣類との摩擦にすら発情する局部。それらは確実に長門の性能を殺ぎ落としていた。 長門「だが……いや、そうだな。すまない……皆には編成し直して続けるよう伝えてくれ。」 長門「欲しい♥ここぉっ♥指では足りないんだっ♥硬いの、太くて熱いッ……♥」 整備場から無断で自室へ持ち返った工具の握りを膣と肛門に捻じ込み、目茶目茶に抜き差ししつつ喘ぐ長門。 長門「欲しいッ♥ち、ちんぽぉ……ちんぽ、ちんぽちんぽちんぽォォォッ♥♥♥」 発情した畜生のような嬌声を上げ、寝台で悶え続ける長門。その痴態にはかつての凛々しい戦艦娘としての面影は片鱗も伺えなかった。 陸将「なんの用だ、海軍の雌犬め?儂は忙しいのだ、さっさと要件を話して帰れ。」 陸軍の本部を自ら訪れた長門。執務机の向こうに座る男は、以前と変わらぬ醜い肥満顔の口元を下卑た形に歪めている。 長門「ッ……!その、物資の供与を今後も続けて欲しいのだ……だからっ、そのためなら私の体をどのようにでも……!」 陸将「なんだ、下らん。わざわざ会ってやって何を言うかと思えば……その程度か、二度とそのツラを見せるな。」 長門「待てッ……待ってくれ、私の……何が不満だったんだ!?私の何が気に入らなくて、お前は私を手放した……!?」 露骨に失望した表情で退席を命じた男に、長門は自身で訳を理解し得ぬほど必死に問いの言葉を投げかけていた。 陸将「まったく、自分が何を欲しているかも分からんとは……海軍では頭の出来は無用らしい。ホレ、貴様が欲しいのはコレだろう?」 長門「―――ッッ!!」 立ち上った男が衣服の裾から陰茎を――長門を幾度となく悶え狂わせ犯し抜いた肉の凶器を取り出し、長門の視界に晒す。 長門「う、く……は、ぁ――はぁ、はぁー……。」 “ソレ”を目にした瞬間から心拍が早鐘を打ち、呼吸が乱れ、身が強張り、目を逸らせなくなる。まるで自身の絶対者がそこにいる如く。 陸将「――たった一つの宣言を口にできたなら、コイツを貴様にブチ込んでやろう……雌穴を抉り抜いて心魂を堕とし尽くしてやる。」 長門「あ、ぇ……貴様は、なにをいって……」 そんなことを望んできてなどいない、そう拒否をしようとした舌が引き攣り動かない。口腔に溢れた唾液を無意識に飲み下す長門。 拒絶を口にしろと警鐘を鳴らす理性とは裏腹に子宮は熱を帯びて発情し、分泌した雌臭い粘液で膣道を潤わす。 陸将「なぁに、簡単なことよ。海軍に援助なぞしなくていい、と……一言この場で唱えてみせよ。」 長門「~~~!?ふ、ふざけるなッ――!!」 今度は拒絶を発声できた、当たり前だ。これまで耐えて――そう耐えて来たのは、仲間を助けるため。それを反故にするなど―― ・・ 陸将「跪け。」 長門「――あ」 男が一言命じた瞬間、本能的に即座に従い――これまでも男に傅いてきたように、膝を床につけ畏まってしまう長門。 陸将「これから儂は10歩お前に近寄る、その間に今の言葉を誓うか儂のモノに触れたら肯定と見る。拒否なら立って帰れ。分かったな?」 長門「え、あ――」 長門が戸惑う間にも男は歩み寄ってくる、9歩8歩7歩――跪いた自分の視線にはちょうど、男の陰茎が収まっている。 長門「私、は――海軍所属、の――だから……」 今ここで帰れば仲間達と――そして提督と、元の暮らしに戻れるかもしれない。 6歩。5歩、4歩―― 元の暮らしに戻って――そして夜な夜な悶えるのか、この……自分の支配者である雄の姿を思い出し、その恋しさに。 長門「私は、私は――」 提督に吐け口を頼む?――百を超す男に穢し尽くされ雌畜生に堕ちた躯を、名も知らぬ男の精にすら塗装された穴を、慰めてくれと―― できる、訳がない……穢れを知らぬ体、純粋な心で提督を想う仲間は彼の傍に今もいる。彼女達を振り払って彼が自分を選ぶ可能性など―― 3歩、2歩…… 仲間と妹の笑顔が、提督の姿が、辛くも楽しかった日々が、脳裏に浮かび―― 1歩。 長門「てい、とく――」 肉棒から漂うツンと鼻と突く濃密な精臭、自身の膣を腸を喉を胸を顔をマーキングし尽くした己の支配者の臭いを嗅いだ瞬間―― 精緻な硝子細工を床に叩きつけたように、長門の脳裏を満たしていた暖かな光景は――粉々に砕けて散った。 長門「あむ、ちゅぅっ……はふっ、れろぉ♥ん、ちゅ……はむっ♥」 陸将「海軍を捨てる、それでいいのだな――?」 長門「ふぁい……そんなものどうだって構いません。どうか長門を、貴方の所有物を……一杯、弄んでくださいませぇ♥」 愛おしげに男の肉棒にむしゃぶりつきながら、快楽以外の全てとの決別を宣言する長門。 艦娘としての生を自ら潰えさせ肉奴隷に堕ちた女の表情は、心よりの幸福に満たされ蕩けた笑みを浮かべていた。 +END-A『都合のいい結末』 END-A『都合のいい結末』※夢オチ。やっつけハッピーエンド。 長門「スタァァァァァップ!?……はぁ、はぁっ。あぁ……ゆ、夢か……いやいやいや何だ今の夢は。」 長門(私は欲求不満なのかそもそも欲求不満であんな夢を見るものなのかあんな夢を見る私はフロイト流に解釈するとえーとその) 陸奥「むにゃ……姉さんうるさい……」 長門「あ、ぅ……す、すまん。」 官舎の自室の寝台で飛び起きた長門はとてつもない生々しさの淫夢の余韻にしばし狼狽する。 目覚めた際によほどの悲鳴を上げたのか、下の寝台で寝ていた陸奥が眠たげな目を擦りながら寝台脇で顔を覗かせていた。 陸奥「もー……陳情に行った提督が取りつく島もなく追い返されたの見て『連合艦隊旗艦の私が刺し違えてでも陸軍から物資を奪取してやる!』 とか言って朝一番で陸軍幕僚部に殴り込むって、姉さん息巻いてたけど……なんだか不安だわ。やっぱり私も一緒に行こうか?」 長門「別に心配いら……いや、やはり頼もうか。あんな夢を見たからという訳ではないが……」 陸奥「夢?」 長門「~~~~ッ!?いや、なんでもない!そのっ……先制攻撃は初手で大打撃を与えるのが基本だからな。少し耳を貸せ……」 ドッゴォォォォォォンッッ―――! 大爆発と共に吹き飛ぶ屋根。突然野戦司令部と化した陸軍幕僚部の建物を陸軍士官が唖然とした表情で見上げている。 陸奥「第三砲塔不調だったから仕方ないわー。うっかりくしゃみで第三砲塔暴発しちゃうのも仕方ないわー。」 長門「第三砲塔不調じゃ仕方ないわー。一発なら誤射だからやむを得ないわー。」 提督「いや申し訳ありません閣下。いかに補修資材が欠乏しているとはいえこのような失態、二度と起きぬよう徹底します。」 “誤射”の謝罪に訪れた陸軍将校の執務室、机に就いた肥満の中年男は怒りと恐怖が半々混じり引き攣った顔で来訪者を睨んでいる。 提督「補修の資材不足で起きた偶然の事故とはいえ、次は“陸軍首脳部の皆様が勢揃いした会議場にうっかり砲弾が飛び込む” などという事態が起きないとも限りませんからね、くれぐれも注意致します……ホラ、君達もしっかりと謝罪する!」 陸奥「へへーお代官様ヒラにおゆるしをー」 長門「なにとぞなにとぞーへへー」 両腰の砲塔を真上に向けていた長門と陸奥がわざとらしく土下座の姿勢を取る……と必然的に中年男にまっすぐ向かう砲口。 自身に突き付けられた4対の剣呑な砲塔の砲弾発射口を目前にした男は悲鳴を上げて椅子より転げ落ちた。 ドドドォーン――!ズドーン――! 提督「まったく……君達の所業を聞いた時は、小官の寿命が縮むかと思ったよ。相手が怯えて折れてくれたからいいが……」 怯えきった陸軍将校から補充物資供与の約定を引き出して鎮守府に戻り、従犯の陸奥を軽い説教で先に帰したあとのこと。 湾内で演習を行う艦娘達を遠くに見やりながら青空の下、主犯の長門は提督にこってり絞られていた。 提督「今回は幸運にも軽い処罰で片づけられたからいいものを、君を喪うようなことになっていたら小官は……あ、いや。ごほん。」 長門「へ?あ、あの……提督、それはどういう……?」 提督「あ、いや……それはその。なんでもな……くはないか、参ったな。こんな急に渡す機が来ようとは……ええい!」 長門「提督?あの……」 戸惑う長門の目の前で後頭部を掻く提督。逆の手でポケットから取り出した小箱より顔を覗かせたのは、陽の光を照り返し煌めく――指輪。 提督「長門、大事な話だから聞いてほしい。小官は、ずっと前から君を――」 天頂高く陽の射す蒼穹の下、遠方より響き渡った演習の砲声に重なり、発せられた言葉は向かい合う2人以外の誰にも伝わることはなかった。 END. +END-B『信じて陳情に出した長門が陸軍精神注入棒にドハマリしてアヘボテ達磨ピースで出産姿を披露するなんて』 END-B『信じて陳情に出した長門が陸軍精神注入棒にドハマリしてアヘボテ達磨ピースで出産姿を披露するなんて』 ※バッドエンド。救いはありません。過激・残酷な描写を多々含みます。耐性の無い方はあぼーん推奨。 突然に始まった陸軍の物資の供与は唐突に打ち切られた――長門が本人の希望により陸軍の管理下に置かれた旨を告げる辞令と共に。 ――以前にも増した陸軍の物資の差し押さえ。瞬く間に干上がった艦隊を率い、心の中心にいた女性を喪った提督の挑んだ戦いの結果は…… 提督「長門……長門ぉ、頼む……戻ってきて、くれぇ……君さえいれば、小官はまた……うぅ、長門ぉ……君しかいないんだ……」 幽鬼のような表情で陸軍幕僚部の廊下を歩く、薄汚れた軍服の海軍提督。よろめいた足がくずカゴを蹴り、読み捨ての新聞が床に落ちる。 ――今ここにいる当人旗下の艦隊が全轟沈壊滅し、200万隻の深海棲艦を道連れにしたという大本営発表を記した記事がそこには載っていた。 提督「長門、ここにいるんだろ……戻ってきて、長門ぉ――ぉ?」 必死で面会を頼み込み、向かうよう指示された部屋の扉――中から獣臭い異臭漂う室内へ無造作に踏み込んだ、その時。 ??「ぷぎひぃぃぃンッ♥♥チンポハメ穴ッ♥こわされりゅッ♥かくのーこまでブチぬかれてヒにゅう゛ぅぅぅッッ♥♥♥」 耳に届いた奇声が、まるで絞め殺される畜豚のようだと思い――その声を発した主に視線を向け、絶句する。 提督「え……長、門?」 陸尉「航空戦艦でもねえのに格納庫だってよ!?オラ、肘まで突っ込んでマン穴抉じ開けてやるから搭載機ヒリ出してみろっ!!」 陸兵「尉官殿!自分はクソ穴方向より進軍し作戦を支援するであります!……ゲハハハッ!オラ、もっとイキめ!このボロ船がっ!」 呆然とする提督の視線の先、野卑な嘲笑の声を上げる陸軍の男達に囲む中に探し人は――長門の姿はあった。記憶から変わり果てた姿で。 長門「ぷごォォォォッ!?しきゅう゛ッ♥コブシでぐりぐりされでッ♥お゛お゛ォォッ!?うまれり゛ゅう゛ゥゥゥッッ♥」 一糸纏わぬ姿で股を拡げたまま組み伏せられ、下から兵士の肉棒が肛門を突き上げて――膣にはあろうことか、男の腕を呑み込んでいる長門。 その腹部は臨月の妊婦の如く、否――そのもの胎児を収めた丸みを帯びて妊娠腺が這い、肥大した乳房の黒ずんだ先端から乳汁を噴いている。 提督「長門、ながと……?う、あぁ……こんなの、嘘だ……」 この距離からでも分かるほど全身に染みついた精液の臭いを慢性的に漂わせ、更に腸内に精を注がれて悦びの嬌声を上げる長門。 肌の至る場所に卑猥な落書きや性処理に用いられた回数が描かれ、まるで公衆便所の壁と便器のような惨状に成り果てている。 陸曹「オイ、出し終わったらさっさと代われ若造。次は俺の28サンチ砲をブチ込んでやるわい。」 陸兵「チッ!こいつときたら、自分じゃ退けれねえ体の分際で腹だけは重くて運び辛いと来てる……とんだ欠陥便器でありますな!」 臨月腹ほどにも変わり果てていたのは、彼女の美しく逞しかった四肢――それが膝肘で途絶し、粗末な鉄板で蓋をされていた。 尻穴から腸内に溜まった精液を逆流させる間もなく別の肉棒に肛門を抉られ、短くなった手足をバタつかせ悶える長門。 陸尉「オラオラ、どうだ雌豚!ケツのチンポをマン穴から扱かれてる気分は!?ブタらしく鳴いて感謝してみろ!」 長門「ひぎぃぃッ……プゴッ♥ぷごごっ♥ぶひッ♥ぶきぃぃぃッ♥♥♥」 陸曹「がははっ!見た目に違わぬ豚らしい鳴き声だわい。大陸土産のクスリをキメてからすっかり脳が溶けておるわ!そらっ、もっと吠えい!」 膣壁越しに握った陰茎を扱くような加虐を受けてなお、長門は白痴のような笑みを浮かべ豚の鳴き真似をして男達に媚びる。 尻肉に焼き刻まれた陸軍飼育物という焼印の文字が何一つ偽り無いと、今の長門の姿が物語っていた。 陸尉「お、なんだ?急にマン穴が痙攣し始めた……うわっ!?なんか噴きやがったぞ、このクソ豚!」 長門「ぷごっ♥ぷぎぎ……ぷげえ゛ぇぇぇぇぇッ!?うまれり゛ゅう゛ッ、あがじゃんヒリでる゛う゛う゛ッッ!!??」 口の端から泡を零し絶叫する長門。拳の引き抜かれた膣が精液の大量に混じったぬるま湯を噴く……破水したのだ。 先の無い四肢を緊張しボテ腹を震わせながらイキむ長門。その膣が裂けそうなほど拡がり、大きな球体が内部から覗く。 陸佐「どけどけ小童ども、こういう時はな……腹を踏んで押し出してやればええんじゃ。ドリャアッ!そらぁッ!ドエリャッ!」 長門「ぶげお゛ッッ!?げぼっ!ぐべえ゛ッ……お゛げえ゛えぇぇッ、でる゛う゛ッ!?うま゛れ゛る゛う゛ぅぅッッ♥♥♥」 ボテ腹を軍靴で激しく踏み躙られた長門が胃を満たす精液を嘔吐しながら絶叫を上げ仰け反る。 次の瞬間……彼女の骨盤を拉げさせながら極限まで拡張された膣口を大きな塊が通り抜け、同時に肛門の陰茎が引き抜かれ 長門「ん゛ごほお゛ォォォォッッ♥けちゅあな゛ッ♥ハメあなあ゛ッッ♥ぜんぶヒリおどじでいぐう゛ぅぅぅぅぅッッッ♥♥♥」 長門の肛門が爆発した如く精液の奔流を噴出させて床を白濁した泥沼と化し、直後。そこに血と羊水にまみれた胎児を産み落とす。 陸兵「おっ!娘でありますな、こいつと母娘並べて肉便器に使う機会が愉しみであります……ゲハハハハッ!」 陸佐「ほっほっ、めでたいな。出産を祝って礼砲をくれてやるわい……そら、お前らもヒッかけてやれ。……ふぃ~。」 長門「あぱぁ~……わらひの、あかひゃんン♥はへぇ……おひっこあっひゃかひぃ♥お゛~……♥♥♥」 男達に小便を顔に浴びせられながら、知性を感じさせない笑顔を浮かべた長門もまた股から小便を漏らす。 出産した仔に引っかかって産道を体外へ捲れ上がらせ、外気に晒される長門の子宮。そこから臍の緒で繋がる赤子。全てが悪夢のようだ。 提督「嘘だ……夢だ……こんなの全部……あはははは……」 陸将「どうした、産まれたか?まったく貴様らときたら、穴が緩んだ孕み便器によく盛るものよ。獣臭くてかなわん……んン?」 陸将「あァ、そこの奴は……便器の元の持ち主ではないか。ふむ、お前ら……その便器に別れの挨拶でもさせてやれ。」 陸曹「へへっ、了解でさぁ。こんな時にいいものがありやして……ホレ、Vサインのまま剥製にしたコヤツの手。これを並べて、ホイ!」 長門「てーとくぅ……えへへぇ、ぴぃ~しゅ……♥わらひ、りくぐんせんよぉおトイレになっひゃいましたぁ……♥」 肘から切り落とされた彼女自身の腕を、顔の横にダブルピースポーズで並べられた長門がだらしない蕩け顔のまま言葉を紡いでゆく。 赤子の上げる産声と目の前の光景を夢の中の出来事のように呆然と眺める提督。 長門「れっとーイデンシのわらひをこれからも……ゆうしゅーなりくぐんセーシではらませてもらってぇ……あかひゃんうみうみしまひゅう♥」 提督「あ、あぁぁ……長門、ながと……ながとぉぉぉっ……!」 例えようもなく壊れた彼女と、脳内のありし日の可憐な笑顔が重なり……わけも分からず大粒の涙を流す提督。そんな提督に、長門は微笑み…… 長門「えへっ……さよならぁ♥♥――あはぁ♥たたかいひゃなくへぇ♥ちんぽでごーちんできるなんへ……ほんもーれすぅ♥♥」 提督「うっ……うわぁぁぁぁぁぁぁッッ!!!???」 陸将「ふははっ、お客人はお帰りのようだ……それよりお前ら、補充の便器が一台では到底足りん……もっと気合入れて生産せんか!」 絶叫し狂宴の間を逃げ出す提督。背後で再び響き始めた嬌声と野次と肉のぶつかり合う音から耳を塞ぎ走り去る。 提督の走りさった廊下の床……誰にも渡されることの無かった結婚指輪が転げ落ちて、窓から射した月の光を無言で受け止めていた。 その後……艦隊壊滅の責をとらされた提督と、陸軍に渡った一隻の戦艦がどうなったか――その記録は、定かではない。 END. 59 :名無しさん@ピンキー:2014/02/28(金) 21 47 20.85 ID 8mvLKZG9 初めましてこんにちは。まずは最後までお読み頂けましたこと誠に感謝です。 監獄戦艦ナガト(制作BLACK Lilith)なんてエロゲをSS一本に詰め込んだような内容ですがお愉しみ頂けましたら幸い。 色々ゲームにもリアルにもそぐわない描写があったかと思いますが、エロゲ的な空間故とご寛容頂ければありがたいです。 ではまた折を見てなんか書けたらなーと思いますのでどうぞ今後ともよしなに。お目汚し失礼しましたー。
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/69.html
『ハーレム状態の提督が天龍に怒られてから仲直りするまでに駄目になったり怒られたりして最終的には不知火とエロいことする話』の続き 『クズ提督が天龍と肉体関係を結んだことについて怒っている加賀さんが、しかしエロい事されて仲直りする話』 1 淫らな水音が司令室に響いていた。壁に背をつけた提督の前に跪き、艶やかな黒髪を耳にかけ、一所懸命に頭を振っている艦娘。 口には提督のそれが咥えられ、こぼれた唾液がつやつやのサイハイソックスを濡らしていた。 「なぁ、もうまずい。また夜にきちんと相手をするから……」 時刻は一四○○。状況的にすぐ横の司令室扉を、何時誰がノックするかも分からなかった。 焦りと不安が思考を乱し、しかし背徳が快楽を増大させる。吐息と唾液の跳ねる音が、嫌に大きく聞こえていた。 「気持ちよくないのか?」 一旦陰茎を口から離し、上目遣いに提督を見る。天龍の隻眼は潤み、頬は赤く上気していた。 気持ちがいいかと聞かれると、答えに窮してしまう提督であった。少なくとも、上手だとは言えない。時折歯があたり、痛みが走ることもある。 だが、シュチュエーションが興奮を促して、射精感が高まっているのも事実であった。 黙っていると、天龍は一人納得顔になった後、意地悪く口角を吊り上げ言った。 「なら、きちんと練習しなくちゃな」 奉仕が再開される。根元を両手で包みしごきながら、亀頭が吸われた。ひんやりとした舌が絡みつき、唾液が塗りたくられていく。 しばらく経って、天龍は一旦動きを止めた。訝しげな提督の視線を感じながら、一息置いて決意すると、肉棒を更に奥までくわえ込んでいく。 「おい、そこまでしなくてもいい!」 制止の声には耳を貸さず、激しく頭を前後させる。息苦しさにえずきそうにもなるが、我慢して行為を続けていった。 「も、もう出そうだから、離せ」 喉の感触に我慢がきかず、提督は慌てて言った。しかし天龍は咥え込んだままそれを離そうとはせず、むしろ頬をしぼませ、より吸い付いていく。 張り付く口腔内の感触についに耐えられなくなった提督は、そのままの状態で精を吐き出してしまった。 「んっ! んうぅ……」 悲鳴が上がり、口から脱力した陰茎がずるりと引き抜かれた。しかし天龍は、出された精液まで吐こうとはせず、むしろ手で口を押さえ喉を動かし始めていた。 「天龍、吐き出せ。無理をするな」 提督は頭を撫でながら、しゃがみこんで言った。表情からして苦しそうなのだが、彼女はかぶりを振って、意地でも嚥下をやめない。そしてついには全てを胃にくだしてしまったのだった。 「フフフ……口で、抜いてやったぜ」 息も絶え絶え、口の端から白濁を垂らしながら、それでも不適に微笑む。提督は天龍を抱きしめて、しばらくの間頭をなで続けていた。 2 司令室の前、加賀は何もできずに立ち尽くしていた。 壁一枚を隔て漏れ出す音が一体何によるものなのか、それを察してからというもの怒りの感情は際限なく沸いてきて、硬く握った拳はみるみる力を強めていた。 本当は思いっきり、この木製の扉を蹴破りたかった。何故我慢しているのかも分からなかった。ただまるで接着剤によって固定されてしまったかのように、 一ミリもまったく動けないでいる。情けなさに涙腺が緩み、気を抜いたら涙を流してしまう気がして、奥歯をひたすら噛み締めていた。 どれほどか経ち音が聞こえなくなって、加賀は扉のすぐ横の壁に背をつけた。むしろ音が無いと、一体中では何が行われているのか、 むやみやたらと詮索してしまいどんどんと機嫌が悪くなっていく。自分の想像に自分で腹を立て、しかしそのスパイラルは終わらない。 そうしてその状態からしばらく待つと、いよいよついに扉が開け放たれて、意気揚々と一人、女が出てきたのであった。 壁を通すと音はくぐもり、声から人物を特定することはできなかった。だから加賀は、その女が現れるとはまったく予想してなくて、だからこそ瞬間的に、 目の前が真っ赤になるほど頭に血が上ったのだった。 「おや? 秘書艦様か。提督に用事なのか?」 天龍は加賀の怒気には気が付かず、いつもの調子でそう話しかけた。 「あなたこそ、なんで司令室にいたのかしら」 「えっ? いや、別に大した用事は無かったんだけど……」 聞かれ、途端にごまかす様に手をわらわらと動かす。赤面し狼狽したその様子が、加賀に油を注いだ。 「そのぉ、あれだ! 遠征任務で、少し相談をな。そんな気にするなって」 じゃあなと言い、身を翻す。ハイソックスの黒に一部汚れがあったことを、加賀は見逃さなかった。 乱暴に開けられた扉の音に、提督は体を震わせ驚いた。顔を伏せ、つかつかと早足で近づく加賀に声をかけようとして、 しかしそれは彼女が机に書類を叩きつけた為に遮られた。 提督は恐る恐る、髪の隙間から一瞬覗いた彼女の顔を見た。口は固く結ばれ、顔色は真っ赤。目つきは鋭く、しかし涙を湛えていた。 バシンという強烈な打撃音が収まるより前に加賀は身を翻し、司令室を後にした。頭の処理が追いつかず放心する提督ではあったが、 落ち着いてくると彼女の怒りの原因も、あるいは涙の理由にも見当はついた。 そもそも怒りと言うならば、それはあの天龍大破の一件以来、ずっと尾を引いていた。しかしそれでもビジネスの話はきちんとしてくれてたし、 今のようにむき出しの敵意を向けてくることも無かった。 「ああぁぁ、だから昼間っからこういうことはするんじゃなかったよまったく!」 自身の失態を嘆き、しかしそれだけではどうしようもない。とりあえずは今よこされた仕事を完遂する。その後何とか加賀に許してもらう。 心軽やかな天龍とは対極な、そんな心胸を引きずって、提督は万年筆を手に取った。 3 いつもならすぐに終わらすことのできる量の仕事であった。しかし集中が乱され、気は落ち込み、思考の大部分が違う所に向かっていた状態では、 処理の時間が長大化するのもやむをえない話で、結局秘書艦部屋の前にたどり着けたのは、夜もどっぷりふけ込んでからであった。 提督は扉を前に少しの逡巡の後、意を決してノックをした。 「加賀、今いいか? 昼間のことで……」 そこまで言いかけると、ズガンと言う盛大な音と共に戸が震えた。おそらく外装の一部が投げつけられたのであろう、遅れてごろごろと硬質の何かが転がる音もする。 予想通りの反応に一つため息をし、しかしここで踏みとどまるわけにはいかなかった。警告は無視して、臆せずに扉を開ける。 「入るぞ」 部屋は暗く、加賀は蒲団の上に座る形で背をこちらに向けていた。一歩踏み出すとその体勢のまま、彼女は枕を投げつけた。 それはかなりのスピードを保ったまま見事に提督の顔面にヒットして、ボフンと間抜けな音を発させた。甘い彼女の香りを嗅いだ後、 顔から引っ付いた枕を引き剥がして再び歩を進める。 加賀のすぐ後ろにまで寄ってから、提督はしゃがみこんだ。 「枕でよかったよ。優しいな加賀は」 微笑み話しかけても、当然反応はない。 しばらく無言の時が過ぎた。月光が外から入り込み、加賀のうなじを白く照らしていた。そんな様子を観察しながら、提督はひたすら沈黙を貫きとおす。 「なにか用でしょうか」 先に耐えられなくなったのは、加賀の方であった。酷く冷たい、それでいて疲れきったような声が静かな部屋に響く。 「用がないなら、今すぐ私の部屋から出て行って」 「用ならある。加賀、すまなかった。俺を許してはくれまいか?」 加賀はその言葉を聞くと、猛然と振り返り提督を睨みつけた。目は泣き腫らし赤くなって、しかしその視線の鋭さはまったく衰えない。 手が動いたと認識するより先に、頬への衝撃と破裂音があった。視界が一瞬ぶれ、顔が壁の方に勢いよく向いてしまう。頬の痛みを気にせずに、 なんとか再び正面を向くと、しかし尚加賀は怒りを込めて睨み続けていた。 「お前の怒りは、もっともだ。俺も否定できないよ。だから、いくら叩かれても、文句は言わない。だが、」 言いかけた言葉は、二回目の衝撃で中断させられる。また同じ頬が叩かれた。 提督は腕を伸ばし、加賀の体を抱き寄せようとした。当然、猛烈な反発にあう。まず腕を叩かれ胸を殴られ、しかし怯まなかった。 ついにその腕の中にすっぽり体躯を収められると、加賀は抵抗をやめてしまった。代わりに悔しさと、怒りと、その他諸々の感情の噴出が、 声となり涙となって外へあふれてきた。 提督に頭をなでられて、たかだかその程度のことで不甲斐なく満たされてしまう自身の心を、加賀は恥じた。しかしそんな男に転んだ身ゆえ、 それはどうしようもないことだったのだ。漏れる声を押し殺し、しがみつくように服を掴んでひたすら提督の体温を感じていった。 「すまなかった」 提督からこの言葉を聞いた回数は、おそらく全艦娘の中で加賀が一番多かった。つまりそれだけの回数許し続けているわけで、 今回もその例には漏れないのだろう。加賀にはそれが不甲斐なくもあったし、しかしどこか誇らしくもあったのだ。 そのままの体勢で、随分時間が過ぎ去った。嗚咽はいつの間にか聞こえなくなり、部屋は再び静寂に包まれた。 気恥ずかしさをこらえようやく話せるようになると、加賀は開口一番に言った。 「……私にも、あの娘にしたことをして。今すぐ。そうしたら許してあげます」 伏せ目がちな表情が、暗い部屋の中やたら目立っていた。 提督は背中に回した腕を一旦解くと、加賀の顎に指を置き上を向かせた。加賀は目を閉じ、 そしてそのすぐ後には顔の近くに吐息と唇に感触を感じた。 つまるところ、それを天龍にもしていたと言うことになる。 それが意識されると涙が競りあがるほどの切なさを感じるが、しかし逆にそれが、不謹慎にも満足を与えることにもなるのであった。 少なくとも、その娘と同等には愛されているのだという証明。それが純粋に嬉しく思えた。 蒲団に優しく押し倒す。口の周りは、既にお互いの唾液でべっしょりと濡れていた。袴をずらして豊かな胸に直接指を這わせながら、 首筋を、鎖骨を舐めていった。いやらしい吐息、たまに漏れ出す嬌声と、そして獣のように荒い呼吸音が部屋に充満していった。 愛撫のたび、加賀は体を震わせながら提督をかき抱いた。キスをせがむとすぐ、舌が口を割って入ってくる。望むものが手に入る、 感じられる悦が心地よかった。 「もう、が、我慢できません。……お願い、いれて」 加賀は袴の紐を自分で解くと、そのまま足を使ってずり下げた。太ももが上から露わになっていき、その淫靡さに思わず提督は喉を鳴らした。 しかし、まだ加賀の願いには応えない。 「天龍にしたことを、するんだろう。ならまだおあずけだ」 自分以外の、他の女の名前が出たこと。それがショックでもあり、しかしどこかマゾヒスティックな興奮を、背徳的な刺激を伴っていた。 呆然と目を見開く加賀をよそに、提督はその手を下へと伸ばしていった。 秘所を指で撫で上げる。途端、跳ね上がる加賀の体。逃がさないようにがっちりと覆いかぶさりながら、割れ目への刺激を続けていった。 「くぅ……あ、はっ! あああ! ゆ、許して、許してください……指では、指でイきたくない、の、あっああ!」 言葉とは裏腹に、しかし体は絶頂へと確実に昇っていった。水音が大きくなっていき、それに対する羞恥がむしろ、快楽を増大させる。 指が陰唇を割り中へと入った。肉壷は柔らかくぬめり、くわえ込むように動いている。 愛液をかき出すように中指を動かす。指の腹が壁を撫でるたびに、加賀の手はシーツをぎゅっと握り締めた。 「ふぅっ……っああ! だめぇ! いや、あっあああ!」 加賀の体が大きく仰け反った。普段の落ち着いた声音からは想像できない、大きな嬌声を吐き出しながら、びくびくと身を弾ませる。 足は伸び手は突っ張って、何秒もそのままでいた後に、がくんと力が抜けたようだった。 普段の自慰では到達できないような深い快楽。しかし満足には程遠い。膣は熱く、しかし切なくしっとりと濡れそぼっていた。 「こ、こんな……。だめ、なのに……」 ぐったりと力の抜けた体が、蒲団に沈んでいった。焦点の合わない瞳が、提督をみる。その背徳的艶麗さに、理性の箍が外れた。 猛った陰茎を取り出すと、提督は容赦なくそれを加賀の膣に突き入れた。 「ひっ……いやぁ、待って!」 悲鳴があがる。だがそれは当然聞き入られるわけが無い。刺激から逃れようと加賀はじたばたと腕を動かしたが、 提督の手は抵抗を許さなかった。両腕がつかまれ、頭上に持ち上げられ押さえつけられる。なされるがまま、加賀は強すぎる快楽に、 しかし期待をしていた悦に身を炙られた。 嬌声は一段と高く響いていた。もはや声が外に漏れるだとか、そういったことに意識を向ける事ができない。 許して許してと連呼しながら、頭を横に振る。狂ったように腰を打ちつけ、その度に淫らな、破裂音のような水音が鳴っていた。 ついには加賀は言葉も発せずに、ただただ喉を震わせて声を出すだけになった。 射精感はみるみる高まっていった。欲望のまま我慢もせずにストロークを速めていく。そしてついに提督は、 最奥へと自身の劣情をぶちまけた。 4 気だるさの極地のような感覚。 提督は加賀を抱き、そして意識は眠りの淵にあった。もう何秒ももたない、そんな希薄な思考の中でふと昼のことを思い出す。 「また夜にきちんと相手をするから……」 そう、たしかに提督はそういうことを口走っていた。もし天龍が司令室を訪れていたのなら。もし今夜の事が彼女にばれたなら。 危機感だけはあったが、それを行動には移せない。提督は心地よい胸の温もりに全てを預け、そして意識を手放してしまった。
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/122.html
夜の鎮守府は昼とは打って変わって静まり返る。 昼間は鎮守府内はどこもかしこも騒がしく、近海でも訓練でこれまた騒がしいのとは対照的に動いているものと言えば警備の連中と、 時折夜戦訓練に向かう部隊が葬式の様に静かに出航することがあるぐらいで、誰もいなくなったかのように静かなものだ。 そんな夜、艦娘用営舎の一室で物音をたてないように伊勢は起き出した。 (日向は……寝てるね) 隣で寝ている妹は自分に背中を向けているが耳を良くすますと静かな寝息が聞こえてくる。 (よし…) 寝付きの良い妹を起こさないように慎重に布団を離れ、物音ひとつ立てずに扉を開けると、これまた細心の注意を払って扉を閉める。 廊下では意外に響くチャッという扉が閉まる際の音に一瞬どきりとするが、誰も気づいていないのか、世界は静まり返ったままである。 消灯時間から一時間も経っていない筈だが、何とも寝付きの良い艦隊である。 そんな寝付きの良い艦隊の唯一の例外は足音を忍ばせ営舎の端にある女子便所に向かっている。 当然と言えば当然だが、途中誰にも見られることなく女子便所に辿り着いた伊勢は、中に誰もいないのを確認すると個室に潜り込んで鍵をかけた。 さて、普通夜中に用を足すだけでなら、ここまでこそこそと盗人のように忍んだりはしない。 せいぜい迷惑にならないように大きな音をたてないようにするぐらいだろう。 こそこそ忍ぶにはそれなりの理由がある。 (これは不調を直す為に仕方なくだ。あくまでそれだけの為だ……) 伊勢は己にそう言い聞かせながら下を脱いでその場にかがみこむと、右手の人差指をゆっくり自分の秘所に這わせる。 「んっ…!」 突き刺さるような衝撃が股間から脳髄へ迸る。その衝撃は今の伊勢にとって競走馬に鞭をくれたのと同じ。指を這わせ、こすり、くすぐるスイッチとなった。 「くふっ……はぁ、はぁ……提督……」 息を荒げて愛しい者の名を呟きながら自慰を続ける。彼女がこれを提督で行うのは今回で二回目となる。 今まで自慰をした事は何回かあったが、その際に提督の姿が頭から離れなくなってきてからは暫く禁欲していた。 それは踏み込んではならない聖域の様に思えていたし、艦隊の中では既に古株である自分を信頼してくれる提督への背信の様に思えたし、 何より愛しく思えば思う程にそうした行為に対して不潔だと思うようになってきた。 最初はそれで良かった。 しかし伊勢は仙人ではない。欲求を忘れていることなど、そう長くは出来ないものだ。 そしてある時、欲望は理性を超え、いてもたってもいられず他の一切が手につかなくなり、 溜まりに溜まったものをぶちまけてそれまでとはケタ違いの快楽と、凄まじい後悔の念とに苛まれることとなった。 その二つのどちらが大きかったのかは、同じ言い訳をしながら再び行ったことで説明できるだろう。 「んっく……ふっ…うん」 右手が股間を往復しながら、左手で自分の胸を愛撫する。この手が提督のそれだったらどれほどよいか等と思いながら。 「うっ……提督……私は変態です」 右手の指についた液体がぬるりと指の付け根にたれるのを感じながら伊勢は呟く。 「はぁ、はぁ、……申し訳ありません」 荒い息をつきながら虚空に詫びる。 しかし興奮の後に来た脱力感の中で、聖域を侵犯したという罪の意識ですら今は快楽となっていた。 いつまでもこうしていたかったが、流石にそんな訳にもいかない。 頭が急激に醒めていくにしたがって、脱力感が興奮とは反比例に大きくなって行く。 「……寝るか」 けだるい体を引きずり起こして自室へ戻り、これまた日向を起こさないように慎重に布団に潜り込むと脱力感が後悔に変わる前に眠りに落ちた。 伊勢が執務室に呼ばれたのはその翌日の夕方の事である。 「失礼します。伊勢出頭いたしました」 普段なら秘書艦もいる筈の執務室には提督ひとり、西日でオレンジ色に染まる室内に黒い柱の様に立っている。 「……よく来てくれた」 いつにもまして重々しい口調でそう言うと、伊勢を近くに呼び寄せる。 「ちょっとお前に聞きたい事があってな」 「えっ、はい。何でしょうか」 伊勢は違和感を覚えた。 この若い提督は、普段はその性分なのかかなりフランクに彼女達に接しており、軽口をたたき合う事もあり、今の様に緊迫した空気を出す事は作戦行動中以外にはありえない事だった。 「女にこんな事を聞くのは失礼だし、気を悪くするかもしれないが、お前昨日の夜便所で何してたんだ?」 「!?」 伊勢は目の前が真っ暗になった。 どうして提督は昨夜の事を知っている?あり得ない。あり得る筈がない。 確かに営舎の艦娘用の女子便所には併設された男子便所があるが、あそこを使う者など誰もいない。 第一、執務室のすぐ隣に男子便所がある。何故提督があそこにいる? 伊勢の頭の中で様々な言葉が回り始める。 「なっ、何言ってるんですか!?トイレでする事なんて一つしかないじゃないですか!!」 「お前、用を足すときに俺を呼ぶ癖があるのか」 「!!!!!!」 「お前は知らないかもしれんが、あの便所は壁が極めて薄くてな、隣の音が筒抜けになっている。 もっとも、男子便所は基本的に誰も使わないから放置されていた訳だが、ここの隣が昨日から壊れていてな」 提督は昨夜伊勢が自慰している時に営舎の男子便所を使用し、伊勢の声を聞いている。 提督だって子供では無い、用をたす以外に便所でする行為と言えば何の事かすぐに分かるだろう。 「なんだ……知ってたんだ」 伊勢は呟いて、自分を見つめている提督の顔を見つめ返し、無理やりに笑顔を作った。 「そうです。私は、多分提督が今考えている様な事をしました。その……提督で」 「…」 「ごめんなさい。私こういう奴です。折角信頼してくれた提督をそんな風に考えている様な変態です」 「なあ伊勢」 「こうなった以上覚悟は出来ています。どんな処分だろうと異論はありまむぐっ!」 「聞いてくれ」 ぎこちない笑顔のまま泣きながら告白する伊勢の口を手で塞ぎ、若い提督は語りかける。 「俺は昨日、お前の声を聞いた後自室に戻ってお前と同じ事をした。その……お前で」 「えっ…」 「お前があれをやっている姿を妄想してな。お前が変態だというのなら、俺はそれに輪をかけた最低野郎だ。申し訳ない」 深々と頭を下げる提督と、きょとんとしている伊勢。 「その、何だ。お前さえ嫌でなければなんだが、ある意味ではお互いの気持ちも分かった訳だ。だから……変態同士付き合ってくれないか」 お互いがお互いのおかずだったからお付き合いましょうという、おそらく人類史上初めての告白。 これに対し伊勢は何も言わず俯きながら提督の胸元へ飛び込んだ。 「無言は肯定ととってもいいか?」 何も言わず首を縦に振る。髪の毛の間から覗いている耳は端まで真っ赤になっていた。 執務室の奥は扉一枚で提督の私室と繋がっているが、当然ながらここに普段艦娘達が入る事はない。 初めて入った提督の私室は、予想以上に質素なものだった。 若い独身男の一人暮らしらしくやや乱雑ではあるものの、伊勢が思っていたよりは整っている。 「本当に良いんだな?」 「……はい」 二人でベッドに腰掛けると、提督は伊勢に最後の確認をする。 伊勢が返事をすると、彼女の両肩をつかんでベットに寝かせ、そのまま上に乗る様に彼女の唇を奪う。 最初は伊勢の柔らかな唇を楽しむように、そして次には口から一体化しようとするように舌を滑り込ませ、お互いの舌を絡み合わせる。 やがて、最初はされるがままだった伊勢が提督の背中に腕を回して彼を求め始めた。 暫くの後、二人の口が離れると伊勢は閉じていた目を開き、熱がある様なうるんだ瞳で提督を見つめた。 提督は一度身体を離すとカチャカチャとベルトを外すとズボンを下げて一物をさらけ出す。 伊勢はぼうっとする頭で目の前の現象から判断し、スカートを脱ぐ。 「下穿いてないのか」 「戦闘で蒸れたり濡れたりしても作戦行動中は着替えられない事も多いですから、気持ち悪いまま長時間つけておくよりは…って」 白い直垂を脱ぎ、インナーシャツに手をかけながら説明する。 「成程、それは夢が拡がるな。ああそうだ、それは脱がないでくれ。そっちの方が好みだ」 「……変態」 「お互い様だろう」 二人は顔を見合わせて少し笑い、再びベッドに倒れ込む。 「うふっ……ふひゃ!」 先程濃厚なキスをした提督の舌は、今度はシャツをたくし上げた伊勢の胸を舐め上げるとその頂を舌先で弾くように触る。 その間、右手は伊勢の股間に滑り込み、彼女が昨晩していた行為を再現しはじめる。 「くぅ!…ひぅ…てい……と…ひゃん!!」 あるいは舐め、あるいはこすり、あるいは弾き、あるいは入れ、 玩具を与えられた子供か、はたまた楽器の調律のように伊勢の反応を都度確かめる提督。 「そろそろ頃合いか」 いきり立つそれを伊勢のピンク色の入口にあてがうと、ピクンと伊勢の身体が動く。 「行くぞ」 「はい……お願いします」 ゆっくりと伊勢の中に挿入する。 指で十分いじったからか強張ってはいないが、吸いつくように締められている。 「ッッ~~~~~!!!」 脱いだ直垂を口にくわえ、伊勢は無言の絶叫を上げる。下手に叫び声をあげれば、誰か来ないとも限らない。 血が潤滑油のように二人の隙間に拡がって、滴り落ちる。 「ぷはっ!あっ、ああ!あんっ!」 再び口が開いたのを再開の合図に、提督は伊勢を突き、中で動かし始める。 やがて―― 「ありがとう。伊勢」 「やめてくださいよ提督。お礼だなんて」 伊勢は既に来た時の姿に戻り、提督もまたいつもの姿に戻って執務室への扉の前に立っている。 「また今度お願いしますね」 「勿論だ」 扉を開け、既に暗くなった執務室へ出るとそこからはもういつもの関係だ。 もっとも、「また今度」はすぐに訪れる事になるのだが。 終
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/386.html
※本番無しです ※メタ発言あります ※鬼畜っていえば鬼畜 イベント期間中のある日のある鎮守府 「何だよル級改って…あれもうル(イジアナ)級だろ」 「また一部の人しかわからない愚痴を…」 提督の愚痴に臨時の秘書艦である青葉が答える。 主力艦が悉く入渠しているため、しばらくは唯一無傷だった青葉を秘書艦に据えておく。 「ところで司令官」 「うん?なんだ?」 「青葉とお医者さんごっこしましょう!」 瞬間、提督は消えた。 提督と執務室の扉との距離が急速に縮む。 青葉の視神経が目の前の人間が消えたと脳に伝え、脳がそれを理解したとき、 既に提督は扉から離れ、青葉の背後に迫っている。 今の提督にとっては島風すらもナメクジに等しい。 「誰に聞いた?」 「勿論如月さんに」 扉を施錠した手で青葉の肩を掴む提督。 顔色こそ必死に取り繕っているが、冷たい汗が止まらない。 以下回想 「ども~青葉です~。さて角川のフロム買収により恐らく一番風評被害が大きいであろう如月さん、何か一言お願いします!」 「うーん、そうねぇ……ああ、そう言えばこの前司令官と(以下略」 以上回想 「と言う訳でして」 「あのロリビッチ……」 「またまた~。そのロリビッチとお医者さんごっこしたくせに」 にやにやと笑う青葉に、憮然とした顔の提督が話を続ける。 「……で?お前の目的は何だ」 この問いに青葉は少しだけ頬を赤らめながら答える。 「青葉も、司令官とそういう事したいな~」 頬を赤らめてはいるが、口に出すのも憚られると思っている訳ではない様だ。 「……そういう事とは?」 そう聞き返す提督。 何も青葉に具体的な内容を言わせることで恥ずかしがらせるようなプレイではなく、ただの時間稼ぎ。 そもそもそんなことで恥ずかしがるようならばこんな事を堂々と頼んだりはしない。 「えへへへ。司令官も知ってるくせに」 青葉も提督の考えなど分かっていると見えて、わざと勿体をつけている。 「大丈夫ですよ。如月さんはああ見えて口は堅いですから。青葉以外には喋ってませんでした」 「その口の堅い如月がなんで一番口の軽そうなお前に暴露したんだろうな?」 「むう。青葉も口は堅いですよ?司令官がお医者さんごっこしてくれれば、絶対に口外しません」 正直なところ全く信用できない。 とは言え、ここで下手に青葉の機嫌を損ねるのはまずい。 一瞬のうちにそう考えた提督は、ため息を一つつくと自分の机から半透明の液体が入った小さなビンを取り出した。 「……いいだろう」 そう呟き、振り向きざまに真後ろにいた青葉の両肩を掴んでその場に押し倒し服の中に手を入れると、指をその中に走らせる。 「ひゃ!」 咄嗟に声を上げた青葉だが、提督の動きは止まらず、腹や胸を撫でたり揉んだりしている。 ひとしきりそれらが終わった所で先程のビンに手を伸ばすと、青葉から離れて目で服を脱ぐように伝える。 上半身は一糸まとわぬ姿になった青葉に提督はビンの中身を指先につけた人差し指と中指とを先程撫でた場所に再度走らせる。 粘性の高いビンの中身は、提督が何度も指を往復させることで少しずつ青葉の体を包んでいく。 「んっ……くっ……」 指が動く度に、青葉がかすかに声を上げる。 ある程度いきわたった所で、提督は突然青葉の体に舌を這わせた。 「ふひゃああ!」 突然の行動に驚きの悲鳴を上げる青葉だったが、提督はお構いなしに青葉に塗ったビンの中身を舐めとるように何度も舌を這わせ、 青葉の上を往復する。 「ふあっ!くふぅ!ひゃあ!」 ぴちゃぴちゃと提督の舌と唾液が青葉の上で音を立て、その度に青葉が声を上げる。 (おかしいな…青葉、こんな所弱くないのに……) 青葉の頭は、いつもと違う感覚に混乱し始めていた。 青葉は腹も胸も性感帯ではないと思っていたが、今の自分は全身が性感帯になったかのようにどこを触られても快感が打ち寄せる。 (まさかこの薬が!?) 青葉の考える通り、塗りたくられていたのは即効性のある媚薬の一種。 提督の舌はこの媚薬によって即席性感帯と化した青葉の体を舐めまわしていた。 「ひぅ!ふぁあああっ!!」 舌が這い回る度に青葉の体には悶えんばかりの快楽が押し寄せている。 上気した肌は湯気に包まれ、先程以上に頬が紅潮していて、荒い息遣いが静かな執務室に響く。 提督は唐突に舌での愛撫を止めると、再びビンから薬を掬い取り、 その指を自分に向かって投げ出されている青葉の股間に潜り込ませた。 「えっ!?し、司令かふぁあああああああん!!」 指が青葉の既に濡れはじめていた膣内に擦りつけられ、ただの浅瀬を大海原へと変えていく。 トロトロと青葉の愛液が床に広がり、青葉は今日一番の絶叫を上げる。 しかし、提督はそこまでだった。 青葉から指を引き抜くと、薬のビンを元の場所にしまいに行き、倒れている青葉には目もくれない。 「司令……官?あの…」 「うん?何だ青葉」 まるでついさっきまでの現象はすべて青葉の夢だったかのように、提督はいつも通りに振る舞っている。 (焦らしてる?このまま放置するなんて、司令官は青葉が思っていた以上の鬼畜ですね) 青葉は先程からの快楽の波にもはや理性が限界に達し始めている。 「し、司令官。早く、早くぅ……」 「どうした?」 既に気が狂いそうな青葉にとって、これは拷問に等しい。 流れ出る愛液は未だ止まらず、それが太ももを濡らすことすら既に快楽になり始めている。 (司令官はどうして平然としているのですかっ!?) 提督は毎日この薬を少しずつ使って体を慣らしていくことで普通ならよがり狂うほどの量を使っても平然としていられるようになったが、 青葉は提督がそんな忍者のような事をしているなど知る由もない。 「早く、続きをっ!早く!」 「何だ?」 青葉の理性はここで限界を迎えた。 転がるようにして提督との間合いを詰めつつ飛び起きると、そのままタックルするように提督の腰にぶつかっていく。 それを受けた提督はとくに受け止める様子もなく、されるがままに仰向けになり青葉を自分の上に乗せる。 「司令官!もう青葉は我慢できません!」 カシャ 「えっ!?」 理性を完全に失ったはずの青葉の意識が、一瞬音のした提督の手に移る。 そこにはいつの間に用意したのか、小さなデジタルカメラが一台。こちらを向いている。 「…勝った」 「なっ、何を」 状況が呑み込めないでいる青葉に提督は不敵な笑みを浮かべながら今撮影したばかりの写真を見せる。 提督に馬乗りになる青葉。青葉に押し倒されている提督。 「これはどう見てもお前が俺を押し倒したように見えるよな?」 「!?」 「この写真を他の連中に見せたらどうなると思う?」 提督の狙いは初めからこの瞬間にあった。 もしこれを公表すれば、黙っていないであろう者達は青葉にも想像がつく。 「あ、あ、青葉を脅迫するおつもりですか!?」 「脅迫?いやいや、ただの取引だよ。さて俺がこの写真の事を忘れておくにはどうすればいいか?」 「くうううぅ…」 提督は取引と言ったが、「公正な」取引とは一言も言っていない。 青葉にとっては、首を縦に振る以外の選択肢など存在しないのだ。 「とは言え、このまま放置と言うのも哀れだな。よし、これをつけておけ」 そう言って青葉に渡したのは大きなバイブ。 「もうすぐ遠征が帰ってくる。それで蓋をしておかんと色々怪しまれるぞ」 「くうう…司令官の鬼、悪魔!」 「これに懲りたら、あまり人を詮索しない事だな」 何か言いたげな青葉に蓋を押し込むと、扉をたたく音が聞こえ、提督は鍵を外しに行く。 青葉ははっとして服装の乱れをただし、表情を作る。 「皆よくやってくれた。ご苦労様」 「ふふん。これくらいレディーには朝飯前よ♪」 「この次もまた私に頼ってもいいのよ!」 無邪気に喜ぶ駆逐艦たちの横で、青葉は必死に平静を装っている。 提督はその姿を横目でとらえると、机の下で密かにスイッチを押す。 「ひゃああ!!」 「青葉さん?」 「お?どうした青葉?」 「あっ、いえ!何でもありません!」 提督もまた堪えるのに必死だった。 もっとも、こっちの必死は笑いを堪えることにだが。 「うふふ。青葉さんに話しておいて良かったわ。今度は私もあのお薬使ってもらおっと♪」 終
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/344.html
483 :名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 17 55 39.00 ID HmIOl8Zc えっと、ID bfaOzMZwです。 雷の話を書こうとしていたら ID /yfN0lOOさんのSSを読んで衝撃を受けて よし!ハートマーク使ったエロエロなSS書こう!と意気込んで書きはじめたら 同じ世界観の別提督がその艦隊に所属する「曙」を「凌辱するSS」になっていたでござる・・・ な…何を言ってるのかわからねーと思うが 俺も何が起きたのかわからなかry こんなSSでもいいのかな?と思いつつ投下してみる。雷の方はいずれ・・・ ※多分に凌辱表現があるのでご注意 (中年オヤジっぽくない言動ですが中年オヤジが出ます) ぬちゅっ、くちゅくちゅ・・・ 曙「ひっ♥・・・ぅぁっ♥・・このっ・・ゃっ♥・・・変態クソ提督!」 提督執務室に卑猥な水音が響き、室内には甘い少女のにおいが充満している。 提督「動くな!そのまま続けろ」 曙「く・・そ・・ていと・・」 曙はギリ・・と殺意を提督へと向け、賢明に何かに抗おうと必死だった。 提督「”続けろ”」 曙「ぐぅ・・・、だ、第二艦隊の・・・ふぁっ♥・・・ぇんっ♥・・遠せ・・ひっ♥」 ぷちゅっぬりゅっちゅぷっ 曙は先ほどから提督の机に手を突き、無抵抗になされるがままとなっている。 曙「遠征・・・にぃ♥♥・・・大成こ・・・くふぅ♥♥・・・・成こ・・ぅ・・ふぁんっ♥♥」 484 :名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 17 56 54.83 ID HmIOl8Zc 提督は曙の前に周り、服をたくし上げた 提督「へぇ?ちっせえなりに膨らんでるじゃねぇか」 くりくりと乳首をいじると、そのまま乳房に吸い付いた。 ちょうど吸い付くのに程よい大きさのおっぱいに舌を絡め、 ねぶねぶねぶりと舐めまわす。 曙「ふぅぅんん♥♥♥ゃめっ♥♥」 コロコロと乳首を転がしながら、たっぷりと唾液を絡めて吸い上げ、 自分の娘のような年の若い娘の胸を堪能する。 そもそも艦娘の年齢がどうなっているのかは解明されておらず未知数だが、 見た目だけでいうならば○学生といったところか 曙「つ、続くっ第三艦隊っ・・・はぁぁぁんっ♥♥・・・・・・・(ビクビクビク)」 パンツはすでにセーラー服のスカートから膝までおろされており、 秘所にはくちゅくちゅと媚薬がたっぷりと塗り込まれていた。 トロトロに蕩けたソコからは、愛液がツツーと太ももを伝って垂れ、 パタパタと床に大きなシミを作っていた。 真っ赤になった顔は怒りではなく、快楽ですでに蕩けきっていた。 提督「よし、そろそろいい具合だな。・・・曙、”体はそのまま動かすな。口だけ自由にしてやる”」 曙「このっクソ提督!!こんなことして・・絶対許さないんだから!」 提督「くっははは、相変わらず反抗的だな曙。下の口はこんなに従順なのにな!」 そういうと、くちゅりと曙の秘部をなぞり上げる。 曙「ひぁぁっ♥♥やめっ♥今っびんっ♥・・っかん・・だか・っ・・らぁ♥♥」 曙「くそっ・・こんな・・・中年デブオヤジに・・ぅぁっ♥♥」 提督「クハッ!いいねぇ!そそるぜ?そういうの」 提督はおもしろくなり、曙の背後から服に手をすべり込ませ、少女を蹂躙する。 絹のようなスベスベな肌に、若い少女の弾力のある乳房、 先ほどからの執拗な責めにツンとたった乳首へと指を伸ばしてゆく。 曙「やめっ・・・んっ♥」 提督「さっきの威勢はどうした?こんな中年オヤジに?ん?」 曙「ちゅ・・・ひゃんっ♥♥ちゅ・・ねんオヤジなんか・・・にぃ♥♥」 乳首にも媚薬を塗り込まれ、ただビクビクと震えるしかできない。 曙「私と・・・ひんっ♥・・く・・・・・私と、同じくらいの娘(むすめ)がいるくせに!!」 485 :名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 17 58 16.18 ID HmIOl8Zc 提督「・・・・」 フッ、と提督の顔から薄ら笑いが消え、一瞬別人のような顔になったかと思うと 盛大にふき出した。 提督「ぷっ・・・くくくっ。クッハハハハ!よく言えましたぁ!」 提督はひとしきり笑うと残忍な笑みを浮かべ、曙の耳にささやきかける。 提督「あぁ、そうだ。お前と同い年位の娘のいる中年デブオヤジであるオレが、 これからお前を犯してやる」 くちゅくちゅと一物でなぞりながら、ぷりぷりとした若い少女の膣口を堪能する。 曙「ッ!・・・す、好きにすればいいじゃない!どうせ逃げられないし、無理やりするつもりなんでしょ!? いつか○してやるわ!この変態クソ提督!」 提督「くっは!いいぜおまえ!・・・あぁ、○せるならいつでもいいぜ? じゃあ、遠慮なく使わせてもらいますよっ!っと」 ズブっと一気に剛直を突き上げる。 すでに出来上がっていた曙の身体は、油断していたこともあり 一気に一番奥まで侵入を許してしまう。 曙「ゃぁっ♥♥んん~~~~~~♥♥♥」 少女の中は熱く、とろっとろにとろけるような柔らかさだった。 きゅっきゅと締め付けては精液を搾り取ろうとするかのごとく ざわざわと襞(ひだ)が雁(かり)を刺激する。 太ももからは処女の証が垂れていた。 媚薬のせいで痛みも快楽となり、あまりの快楽に少女は呼吸を整えるので精いっぱいのようだった。 曙「あ・・あ・・・ああ・・・(初めてがクソ提督に・・・こんな最低のおっさんにうばわれるなんて)」 提督「お?ここが子宮口か?ほれっどうだ?そらっそらっ」 そんな少女にお構いなしに自分勝手にズンズンと少女の子宮口を突き上げる。 ぱちゅんぱちゅんと室内に淫靡な音が響き渡った。 曙「やっ♥あっ♥んっ♥やぁっ♥♥」 曙「こんなっ・・ぁっ♥小さな女の子に・・んっ♥無理やりこんな酷いことしてっ・・ぁっ♥」 曙「罪悪感はないの!?・・・ふぁん♥・・・ッ・・クソ提督!」 提督「何言っているんだ。娘と同じくらいの若い娘を無理やり洗脳して犯すのは最高じゃないか」 洗脳・・・似ているが実は正確には少し違う。 精神干渉により相手の思考パターンを把握し、言葉を植え付けている。 曙「あっ♥、あんっ♥♥○ねっ!○ね!クソ提督っ!!っ~~~♥♥」 媚薬によって感度がよくなっている体はビクンビクンと跳ね上がり、 ○したいほど憎い提督の魚雷にいいようにされるのは耐えがたい屈辱だった。 提督「くくっ、今頃娘は授業中だろうなぁ?お前は今こうして犯されているわけだが!」 曙「変態!変態!○ね!クソ提督!」 提督「くっく、まったく、娘と仲良くなってくれてありがてぇなぁ?えぇ? おかげでこんな若い娘を美味しくいただけるんだからな」 曙「クソ提督!まさか、あの子までこんな酷いことしてるんじゃないでしょうね!」 提督「あ?娘に手を出すわけねーだろーが!おらっ!」 ズンッ 曙「いっ♥♥」 486 :名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 18 01 08.56 ID HmIOl8Zc 提督「娘に手を出さずに同じ年頃の友達の娘に手を出すのがいいんじゃねーか。それ!」 パンッ 曙「ひぁっ♥く・・・とんだクズね!さいってー!」 提督「くく、そいつぁどうも。最高の褒め言葉だ。」 提督「それにしてもずいぶんとエロい体になったなぁ?曙」 曙「それはっ・・んん♥♥・・・アンタのせいでしょ!クソ提督!」 曙「毎日あんなに薬ぬって!その後大変だったんだから!」 ピタ・・・と提督は抽挿を止めた。 しまった!と曙は青ざめる。 提督「へぇ?大変だったのか・・・。どんなふうに?」 曙「べ、別にどうだっていいじゃない!そんなの」 ふいと、視線をそらす。 提督「どう大変だったのか”言え”」 曙「ぐむ・・・う・・・ま、毎日・・・エッチな薬を塗られて・・・くっ・・」 提督「それで?」 曙「それで・・・からだ・・が熱くて・・ひっ・・一人でさわっ・・・触ったけど全然おさまらなくて」 曙「みんなに隠れて、なん・・度も何度もトイレで一人エッチ・・・してまし・・・た」 提督「くはは!とんだ淫乱だったわけだ!」 曙は悔しさのあまり、後半涙を浮かべながら震えていた。 曙「ぐすっ、もういいでしょ!散々弄んだんだから開放しなさいよ!クソ提督!!」 提督「いいや、まだダメだ」 曙「なんで・・・気に入らないなら、外せば・・・いいじゃない!!なんでこんな・・」 提督「ちっ、泣きが入りやがった。仕切りなおすか・・・」 提督「そうだ!イイコト思いついたぜ?」 曙「な、何?何をする気なの?」 なけなしの気力を振り絞り、キッと提督をにらみつける。 提督「今から子作りセックスをしよう」 曙「は・・・?ふざけんなクソ提督!誰がアンタの子なんか」 提督「オレはここに座ってるから”上から跨がれ”」 曙「や・・だっ!やめてよ!本気?冗談じゃないわ!」 提督「残念ながら冗談じゃねぇぜ?そうだな・・・せっかくの子作りだ。 愛し合わないといかんな。」 曙「はぁ?何寝ぼけたこと言ってんのよ!」 提督「よし、”お前はオレとキスをしたらこの世のものとは思えない幸福感が襲う”」 提督「そして”オレからのキスをお前は拒むことはできない”」 487 :名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 18 01 56.81 ID HmIOl8Zc 曙「嘘っ・・・よね?クソ提督?だって、前はもっと優しくて、ほんとのお父さんみたいだなって・・ね?」 提督「曙・・・」 曙「元に戻りなさいよ・・・クソ提督」 提督「あぁ・・・そうだな。そんな時もあった。楽しかったなぁ、曙」 曙「あの子だってきっと・・・」 提督「”そのまま腰を振れ”」 曙「ひぐぅぅぅ・・・♥ん・・んん・・ふっ♥♥」 提督「娘が友達と遊んでいる間、曙、お前は私と子作りセックスだ」 曙「やっめっ・・ふぅんん♥♥♥んふぁっ♥♥やだっキスっいやっ♥」 ぷにぷにした唇に割って入り、少女の口内を凌辱する。 舌を絡ませ、少女の唾液をのみこみ、男の唾液を送り込んだ。 ジュルジュルと音を立てキスをされているうちに、はじめは抵抗を試みていた曙だったが、 突き上げられる快楽と擦れる乳首によるしびれるような快感と暗示による幸福感から 自分から提督の口に吸い付き、積極的にしがみ付いた。 曙「んふっ♥んっ♥んんっ♥♥ふぁっ♥ちゅっ♥♥」 提督「ぷはっ、くっはははは!すごいな曙!そんなにオレのキスが欲しいか! さらにまさかだいしゅきホールドで来るとはな!」 唇を離したことで、先ほどまで曙をの全身を支配していた幸福感がなくなる。 曙「ぁ・・・、こんなのっ無理矢理じゃない!変態!鬼畜!」 提督「そうそう、お前はそうでなくちゃ面白くねぇな。それじゃあ子作り再開と行こうか?」 曙「あっ、離せ!ロリコン野郎!クズ!デブ!へんたっんんんん~~~っ♥♥♥」 うるさい口をふさぐ。 この世のものとは思えない快楽と幸福感に襲われ、 曙は何度も達して痙攣しながらも激しく腰を振り続ける。 提督「くぅ、いいぜお前の中、初めてとは思えない動きだな?ククッ」 曙「ぷぁっ、はぁはぁ・・・や、やめなさいよクソ提督っ!いや!産みたくない! こんな変態中年デブの子なんて産みたくないわ!」 必死に逃げようと右へ左へ腰を動かすが、かえって提督を喜ばす結果に。 憎い相手との子作りという嫌悪感から、曙はより一層締め付けを強くし、 それはさながらの娼婦顔負けの扱き(しごき)となっていた。 そして一度口づけをするとその膣はさらに痙攣してきゅうきゅうと提督の息子を包み込んだ。 曙「ひぐっ♥♥やらぁっ♥♥ないこぇ♥♥おかひく♥・・・・なっちゃ・・・・んんっ♥♥♥」 提督「おっ、クリティカルヒットしたか、ここがGスポットのようだな」 曙「やぁ~♥♥気持ちひぃ♥ちゅっ♥ぷちゅっ♥きもちいいよぉ~♥♥ひもちいいのぉ♥ んんっ♥ひがっ、気持ひよくにゃんへにゃいぃ~~♥♥チュッ♥じゅるじゅる」 媚薬と洗脳による快楽に加え、Gスポットまでこすり上げられた曙は 提督に自分から抱き付いてキスをせがむ。 提督「くはは!曙、お前おかしくなってるぞ?」 488 :名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 18 03 20.42 ID HmIOl8Zc 曙「んちゅっ♥もっとぉ♥♥きひゅしてぇ!♥ちゅっ♥んふっ♥ちゅるっ♥」 提督「こんな小さな娘みたいな子が迫ってくるとかやっぱり駆逐艦最高だな?」 ぐしゅずちゅと音を立てて曙を突き上げ、少女の恥肉を味わう。 提督「く・・そろそろイクぞ、曙!たっぷり受け取れよ?」 曙「へっ!?まっ、まっひぇ♥んん・・待ひなひゃいよ!んぁんっ♥♥」 曙「ホントはあたひっ、くしょてぇとくのこと・・ぁっ♥・・・・しゅきっ」 提督「違うだろ曙。”お前は俺を許さない”だろ?」 曙「やらぁっ♥・・・子作りしぇっくしゅやらぁっ♥あっ♥んんぅ♥」 提督「くははっ!その割には腰を振りまくってるじゃないか!子作りしてほしいんだろう?」 曙「ひがっ♥うのっ♥♥ひがっ♥♥あっ♥イイ♥♥いいよぉ♥♥」 提督「そうか、イイんだな?」 そういうと提督はラストスパートにかかる。 パンパンパンパンッ 曙「あっ♥あっ♥あんっ♥♥やぁっ♥♥はげしっ♥♥」 提督「曙!キスをしながらイクぞ!”中出しされたら最高の絶頂を味わえ”」 ズンッ 一番奥まで突き入れ、ドクドクと熱い精液が注がれる。 曙「んむ!?んっ♥♥んん~~~~~~~~~~♥♥♥♥♥♥」 提督にしがみつき、ものすごい痙攣の後曙はぐったりとする。 提督「はぁぁぁ出した出した。ほれ、起きろ曙」 曙「はぁっはぁっんっ♥あっ♥・・・・はぁ・・っはぁ・・」 未だにピクピク動く曙から分身を抜き取ると、ゴポゴポとたった今注ぎ込んだ白濁液があふれてきた。 提督「これだけ出せば妊娠したかもしれないな?」 曙「はぁはぁ・・・。ふ、ふんっ!・・・こんだ・・・け・・?・・・大したこと・・ない・・のね、クソ提督・・!」 提督「・・・は、くっははははははは!いいぜ?いいな!オイ。最高だな駆逐艦は!」 提督「曙。”ちゃんと綺麗に掃除しておけよ”?くく・・」 提督「まだまだ楽しめそうだ」 そういうと満足そうに執務室を後にした。 曙「・・・」 曙「ぅっ・・く・・・」 残された曙は声を殺してただ泣くだけだった。 489 :名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 18 12 36.18 ID HmIOl8Zc 以上です。 えっと、ごめんなさい。 抜けるSS目指したらやりすぎました・・・ この路線もいいと思ってもらえたら幸い 実はまだ続く予定です。 如月さんとこの提督との絡みがある予定。 時期的には封印前で、両提督共に少佐です。 何故対象が曙なのかもおいおいわかると思われます。たぶん・・・ 長文失礼しました
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/70.html
その眼光、その威圧、その佇まい、まさに圧倒的存在。彼女は堂々と歩いていた。彼女を待っている一人の男とその後ろにいる女たちに向かって。 「私が戦艦長門だ、よろしく頼むぞ」 凛とした声だ。誰の耳にも届き、鼓膜を歓喜に――――――または敵側だったら恐怖に――――――震わせる声だ。 「敵戦艦との殴り合いなら任せておけ」 彼女、長門は目の前にいる者達の仲間となったのだ。男は右手を差し出した。 「君を待っていたよ。君の力が必要なんだ。長門」 長門は不敵に笑った。それこそ長門が求めていた言葉だったからだ。 長門も右手を伸ばし、男の手を強く握り締めた。 戦艦長門の、戦争が今始まる。 世界中の海域に突如謎の組織が現れた。組織という言葉も適切ではないかもしれないが、とにかく何かが現れたのだ。漁に出た船は沈められ、海が荒れ、おどろおどろしい雲が立ち込め、恐ろしい怪物が人々を脅かしていた。人間たちはその何かを深海棲艦と名付けた。人間たちには深海棲艦と太刀打ちできる力を持っていなかった。普通の人間の場合に限るが。 普通の人間に限らない場合がある。その深海棲艦に対抗できる唯一の組織は、特別な人間たちのグループだった。それは戦時中に活躍した誇り高き日本の艦船の意思を受け継ぐ女性・艦娘と、その艦娘の力を引き出せる能力を持つ提督だ。世界を繋ぐ海に蔓延る深海棲艦に世界各国の艦娘と提督は力を合わせて拮抗し、被害を抑えている。これは昔に起きた人間と人間の戦争ではない。人間と怪物の、お互いの生存をかけた戦争なのだ! そして戦艦長門の歴史を己自身のものとして受け入れている女性は、この戦乱の中で興奮と期待に心が震えていた。思う存分に戦えるという喜びと、前世の自分の悔いをこの戦いを通して昇華できると思ったからだ。長門は目の前にいる男の目を見据える。顔立ちは穏やかであったが、目には力強さを感じた。数々の戦況を乗り越えてきた目だ。この男の下なら自分は充分に、いやそれ以上に戦える。長門はそう確信した。 「さて、君を正式に我々の仲間として歓迎する前にやってもらいたいことが一つある」 手を離した時に提督が厳かに言った。 「何だ?入隊試験のようなものか?何でも構わないが…… もちろん全力でいかせてもらうぞ」 長門は自分の拳と拳を合わせた。鉄の篭手がぶつかり合って高い音が鳴った。 「いや、試験とかそういったものではない。なぁに簡単なものだ。そう気負わなくてもいい」 「盃でも交わすのか?それも悪くはないな」 提督は頭を横に振った。 「お酒を飲む訳でもない。ただ、パンツを私に渡せばいい」 「あぁ、なんだそういうこと……… ……… ……… ………」 長門の顔が強張った。 「……すまない、よく聞こえなかったのだが今何と言った?」 「長門のパンツを私に渡して欲しい」 「……… ……… て、手ぶらで申し訳ないが私はパンは持っていないんだ……作り方も分からない…」 「パンじゃないよ、パンツだよ、パンツ。下着だ。股間に穿くものだ」 長門はまじまじと提督の顔を凝視した。男の顔は至極普通であり、そこに下品な嫌いは感じない。後ろにいる艦娘たちを見渡しても、戸惑った様子のものは誰一人としていなかった。すると提督の隣にいた金髪碧眼の青い隊服の者がクスクス笑った。 「提督~ダメですよ、長門が困ってるじゃない~」 あぁよかったと、提督を咎める声を聞いて長門は安心した。 「他の子がいる前だとさすがに恥ずかしいわよ~慣れてないんだから」 「あぁ、そうだな!長門がようやく来たから興奮して配慮が足りなかったな…愛宕ありがとう」 「いえいえ~」 「ちょおおおおおおおおおおおおおおおっと待った!!!!!!!!!」 穏やかに会話をする愛宕と提督を大きな声が邪魔をした。 「いや!!!なにが!!そういう問題ではないだろう!!どういう!!ことだ!!いやおかしいだろ!!下着を渡せなど何を考えているんだこの破廉恥が!!」 怒気により顔を真っ赤にさせ長門は怒鳴った。愛宕はまぁまぁとのほほんとした笑顔で長門の肩を叩く。 「通過儀礼だから大丈夫よ~」 「何が!大丈夫!!!なんだ!!!」 「あとここでは私たち艦娘のパンツは提督が手洗いすることになってるの。よろしくね~」 「はああああああああああああああ?!?!そんなこと許せるか!!」 パンツを脱ぐだけでも許しがたいのにパンツを洗濯するだと!?しかも手洗いで?!提督が?!何故!どうして!冗談にも程があるぞ! 「落ち着いてよ姉さん」 艦娘の集まりの中から見覚えのある姿が出てきた。妹の陸奥だ。 「陸奥!!どういうことなんだこれは!冗談なんだろ?!私をからかうための遊びか?!」 「もぉ~遊びは火遊びだけでお腹一杯よ~ からかってなんかいないわ。提督が私たちのパンツを洗ってるのよ」 陸奥は当たり前のように言いのけた。 「私も最初はビックリしたけど、慣れたらどうってことはないわ」 「…!乙女が!それでいいのか!いいか男が女の下着を洗うなど……そんな不純な行為を許してもいいのか?!その下着でこの男が……」 「し、司令官さんを悪く言うのはやめるのです!」 陸奥の後ろから小さな少女が出てきた。 「司令官さんはそんな人じゃないのです…司令官さんはとても優しくて…電たちのことをちゃんと考えてくれて…大事にしてくれるのです。そんなことは言わないでください」 自身を電と名乗る少女は、体と声を震わせながら長門に抗議をした。恐らく長門が怖いのだろう。それでも提督を擁護する為に長門の前に勇気を持って立っていることが伝わった。その健気な姿が良心にチクリと刺さる。長門は改めて艦娘たちを見渡した。みんな提督を心配しているように見え、そこには提督への反発や怒り、侮蔑などは一切感じなかった。そして提督は長門の批難にも関わらず凛とした佇まいだったが、その表情にはどこか寂しさと傷心を滲ませていた。 完全に長門の立場が悪かった。 「わ……悪かった。そ、その…初対面でそういうことを言われるとは思っておらず…つ、つい興奮してしまった。お前たちがそこまでこの提督を慕っているのなら、そう悪いやつではないんだろう……陸奥もあぁ言っているし…… うん、うん……」 電の顔が明るくなった。 「ほ、本当にそう思ってくれます?」 「あぁ………うん、多分」 「ならパンツを脱いでくれますか?」 「断る」 はわわっと電はまた泣きそうな顔になった。長門は居た堪れなくなって陸奥に助けを求める。 「大丈夫よ姉さん。恥ずかしいのは最初だけ」 ダメだった。長門は絶望した。 「と…とにかく私は脱がない!脱がぬぞ!」 「それなら解体か改修の素材コース、どちらがいいかしら~?」 「そんなの……! はぁ?!解体?!素材?!」 愛宕の発言に長門は面食らった。愛宕はニコニコしながら死刑宣告をする。 「ごめんなさいね~それが入隊の決まりなの。出来ない子は解体か素材にしてさよならしちゃうわ~」 「!?正気か?!私は長門だぞ?!レアリティが高くボスドロ限定かつ建造成功例も低確率な私を?!使いもせずに解体か素材?!!?」 「うーん、でも今じゃあ姉さんより鶴姉妹の方がレア度が高いんじゃないかしら」 「三隈さんや鈴谷さん、熊野さんもなのです」 「えぇいうるさい!!」 長門の怒号に愛宕は我関せずというようにただ笑っていた。 「で、どうします~?解体と素材?」 「それは……」 「あ、私あとちょっとで対空がMAXになるの。解体よりも私の素材になって欲しいわ」 「む、陸奥…!お前…!自分の姉に向かってそんな…!!」 唯一の味方だと思っていた妹の陸奥の言葉に長門の鋼鉄の心は溶けそうだった。 「で、どうするのよ姉さん」 周りの視線が長門に突き刺さる。長門はここから消えてしまいたい気分だった。先ほどまで高揚していたあの気持ちは何処へ行ってしまったのだろう。やっと戦えると思ったのに、まさかの展開に心が挫けそうであった。戦艦長門としてのプライドを取るか、捨てるか。二つに一つ。しかし、長門にはまだ小さな希望が残っていた。 「………一つ言っておくが、私はパンツではない。フンドシだ」 そう、長門はフンドシだった。しかも白フンだ。現代社会の女性が好んで着けるような下着をつけてはいない。このことを公言することは避けたかったが、それが長門の最後の希望だった。これで提督が諦めてくれれば自分はその通過儀礼をせずとも―――――― 「なんだ、そんなことか。問題ないぞ長門。フンドシでも」 ダメだったー!長門はガックリと頭を垂らした。 「私なんて穿いてなかったのに、提督がドン引きするくらい何度も土下座してきたから穿くようになったの~うふふ」 愛宕がのほほんと言った。 「姉さん、提督はただ下着を洗うのが趣味なだけでそれ以外は……そういうことは欲求して来ないわ。パンツも丁寧に洗ってくれるし、新品みたいな状態で返してくれるの。確かに最初は恥ずかしいけど、慣れたらどうってことないわ。みんなやってるし」 陸奥は長門の手を掴んで上目遣いで見つめる。 「私だって姉さんと一緒に戦いたいわ…でもどうしてもダメだっていうなら、せめて私の素材になって欲しい。でも素材になるよりもまた一緒に戦ったり、ご飯食べたり、お話したりしたいわ……ダメ?」 陸奥のおねだりする目に長門はたじろいだ。長門も勿論、陸奥とまた共に戦うことを望んでいる。今まで会えなかった間の話も聞きたい。陸奥の後ろから電も長門を見上げていた。 「…………… 分かった。脱ぐ、脱げばいいんだろ……」 長門はすべてを諦めた。ヤッター!と周りから歓声が聞こえた。 「じゃあ姉さんの部屋に案内するわ。ここじゃあ脱ぎ難いでしょ?」 「……いらん」 えっと陸奥がキョトンとした声を漏らした時には既に長門の両手はフンドシにかかっており、――――――そして一瞬で解かれた。 きゃぁ!と可愛らしい悲鳴が一部で沸き起こったが、長門は堂々と、少し頬を赤らめながら白いフンドシを提督に差し出した。 「私にここまでさせたんだ。貴様の手腕に賭けよう……私の期待を裏切るなよ」 提督は力強い目で頷いた。 「あぁ…任せてくれ。改めて歓迎する、長門」 そして提督は白フンを握り締めた。 ~~~ 「……渡したのはいいが予備がない……」 「姉さん、とりあえず私のパンツを穿いておく?普通のだけど」 「…借りても大丈夫か…」 「姉さんだからいいわよ。それじゃあ下着を買いにいきましょ?お金も頂いたし」 「…あの男は本当に全員の下着を洗っているのか?」 「えぇ、ちゃんと手洗いでやってるわ」 「……ここに何人の艦娘がいるんだ?」 「うーん、確か120人くらいかしら?」 「……それを手洗いで……」 「しかもどれが誰のか分かるのよ」 「全部!?」 「一部は名前を書いている子もいるけど、私は書いてないからね~ 特徴的な下着の子もいるけど大体は似たり寄ったりでしょ?それでも間違えないのよ」 「……ある意味すごいな…」 「あと直接提督に下着を渡してね。誰かに預かってもらって一緒に渡しても受け取ってくれないから」 「………」 「戦闘の指揮も優秀だから安心してね」 「……あぁ、うん……うん……」 ---------------------------- 数日後。 (おや、あれは確か…) 「司令はん、これお願い」 「ありがとう黒潮」 (……ん!?あれは…スパッツじゃないか…!?) 「おい、えっと……黒潮?」 「あ、長門はんどないしたん?」 「今提督にスパッツを渡していなかったか…?」 「せやで~あ、スパッツ着用しとる子はみーんなパンツじゃなくてスパッツ提出なんや」 「…ほ、ほぅ………そういえば潜水艦たちはどうしているんだ?水着なのか?」 「あぁ~あの子らはパンツやで~」 「え?!み、水着を着ているのにか…?!」 「中にパンツ穿いてるんやって」 「………」 「あ、でも長良はんはブルマやった気ぃする~」 (……ここに残ることを選んで良かったのだろうか……)
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/242.html
注意:「アットウィキモード」での基本的な編集方法です SSをまとめるには? 現在管理人と許可ユーザー以外は新規ページは作成できません。 まずは許可ユーザーになる必要があります。 →SSをまとめる為には?許可ユーザーって? このwikiに参加 はじめに SS等を纏めるときにはこちらのテンプレートをご使用下さい。 SSまとめ方法 例:本スレ(7スレ目)のレス番号236から238に投下された提督と戦艦ヒラヌマのエロパロSSを纏めたい この場合のまとめタイトルは提督×戦艦ヒラヌマ7-236となります。 1.まずはこちらに移動すると「この項目をコピーして新しいページを作成」が表示されます 2.まとめ時におけるページ名の付け方を参考に新規ページ名を入力し、「作成」を押す。 3.後は文を上書きし、中身を入れるだけです 4.書式などはテンプレ工廠から 5.タグの追加もお願いします→方法 6.完成したまとめはスレ投下順と艦種別、長編やシリーズ、続き物ならば長編(シリーズ物など)に追加 これで終了です、お疲れ様でした。 SSに後書き等が存在した場合、「後書き」部分は下のプラグインを使用し本文から隠すような形にしてください +後書き ここに後書き #region(close,後書き) ここに後書き #endregion 「前書き」については基本常時表示でお願います(面倒臭いし) まとめたSSをジャンル分けしよう 新規作成されたSSまとめ(ページ)もそのままでは埋もれていまいます 1.スレ投下順にリンクを作成して下さい。 2.SSの内容(シリーズ物、登場艦娘)に合わせて、各艦種別のページやログに新しいページの項目を追加してください。 →まとめ時におけるページ名の付け方 その他の注意点 行頭使用における注意文字 例:「 (半角スペース)」、「-(半角ハイフン)」、「・(全角中点)」、「・(半角中点)」、「(タブ)」、「*」、「*」 これらの文字は行頭に用いると引用文・リストとして扱われソースと表示が違ってくる。 三点リーダーを用いる際には「…(2byte)」を用いたり、空白を入れたい場合は「 (全角スペース)」を使うのが望ましい。 作成済みページの編集 すでに作られたページを編集したい場合は上の @wikiメニュー 編集 表示 ツール ヘルプ ブックマーク登録 RSS登録 の中から編集をクリックし、「このページを編集」をクリックしてください まずは射爆場でいろいろためして見ましょう @wikiバックアップ方法 アカウント凍結された場合のミラーサイト作成のために、定期的にバックアップを推奨。 管理人の場合 http //atwiki.jp/download.php 管理人以外の場合 http //www11.atwiki.jp/row/pages/318.html 荒されてしまったら まずは管理人へメールまたは本スレ、Wiki要望・報告掲示板へ報告 @wiki スパムの報告 http //www1.atwiki.jp/guide/pages/413.html
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/287.html
552 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2014/02/13(木) 22 11 16.01 ID 49pttHAH ゴーヤ小ネタの続き思いついた 多少はえちなシーン入れてみる 58「オリョクル50周終わったでち…」←大破 提督「まあ頑張ったな、そろそろイムヤと代えてやるか」 168「えっ?」 提督「だから、オリョクルだ。お前はイクハチ共に出撃してもらう」 168「やだよ!あんな家畜みたいな扱いはイヤだもん!」 提督「ふっ、抵抗する気か…?」 168「な、何よ…何かする気なの…?」 提督「いや、俺からは何もしないさ」 提督「おいイク、ハチ!来い!」 19「…」 8「…フフ」 168「…え?イク?ハチ??」 19「イムヤ…」 8「大丈夫だよ、オリョクルは気持ちいいよ…」 168「どうしたの2人とも…?何か怖いよ…?」 19「イムヤ…大丈夫なのね…オリョクルは怖くないのね…」 8「そうよ…何も考えずにクルーズなんて…素敵じゃない…」 168「本当にイクもハチもどうしたの!?オリョクルなんて素敵な訳ないじゃない!」 19「ハチ、イムヤを抑えるのね」 8「了解」バッ 168「痛っ!?何すんのよ2人とも!離してっ!!」 19「安心して…イムヤにオリョクルの秘訣を教えるだけなのね」 8「そのためには、感覚が必要よ」 168「感覚…?」 8「まず、ここをこうする」 168「っひゃああっ!?ちょっと!どこ触ってんの!?」 19「それそれ~ペロペロ~」 168「うあああっ!っくぅ!やめてやめてぇ!」 8「どう?気持ち良いでしょ?何も考えられないでしょ?」 19「オリョクルは何も考えずに回るのが大事なの…今まさにその感覚をイムヤに叩き込んでいるのね」 168「何を馬鹿な…あうっ!やめて!そこダメっ!!」 8「…気持ち良さを叩きこまれたアタマはいずれ何も考えられなくなり」 19「全てを性的快感として捉えるようになる…たとえそれが疲労だとしても、肉体損傷だとしても」 8「いずれはオリョクルも…ね」 168「嘘ばっかり…!そんな同人誌のような展開がある訳…ッ!」 19「口がへらないのね。もう少し激しくやってみるのね」 8「了解、じゃあコレを使ってみようかな」 168「はあ!?そんな大きなバイブ入るわけないじゃない!」 19「抵抗をするな」 8「大丈夫、すぐに終わるから」 168「いや、やめてぇ…!やめて!やめてっ!!」 58「…凄い光景でち…」 提督「いや、俺からしてもそう思うわ」 58「イクとハチは提督が調教したでち?」 提督「まあな。ちょっと昨日夜戦を…」 58「…どうしてゴーヤを先に選ばなかったでち?」 提督「…へ?」 58「ゴーヤが一番提督を好きなのに、提督は58よりも先にあんな青髪基地外&ドイツもどきと夜戦を…!!」 提督「は?怒るとこそこなの?」 58「当然でち!提督にはもう死んでもらうでち!!」 提督「待てゴーヤ!あの2人はサボリ癖が強かったから早急に対処する必要があって、別にお前を性的対象として見てない訳では!」 58「うるさいでち!消えろでち!」 提督「ああっやめろ!酸素魚雷はリアルにやばい!」 58「沈めえええええ!」 ちゅどどん 8「…はっ?」 19「…何か記憶が残ってないのね」 8「ていうかイムヤちゃん何してんの?股間に変な棒つっこんで」 19「このままだとイムヤイクの」 168「お願い…早く抜いてぇ…」 8「はい」 168「た…助かったわ…」 19「じゃあイクは帰るの」 8「じゃあね、自慰もほどほどにね」 168「…」 168「…ふう」 提督「…ピクピク」 168「提督…」 提督「イムヤ…悪いがもう俺の命は」 168「沈め!」 提督「ぐはあああああ!?」 おわり どうしても潜水艦はギャグ寄りになるでち
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/727.html
649 :名無しの紳士提督:2016/02/07(日) 01 36 36 ID 9htFVck2 流れぶった切りですいません。 Mk.7&アイオワ実装のニュースを聞いて思いついたネタ 「ヘイ、テートク!バァァニイィィングラアアァァブ!!」 鎮守府おなじみの光景。 「流石姉さま。気合入ってますね」 「後半ロボットアニメばりの咆哮でしたね」 「何かあったのでしょうか」 それを見ている妹たち。 提督に抱き着く金剛。これもおなじみの光景。 「いつもよりスキンシップが激しいね」 「「え?比叡姉様はそんなことまでわかるのですか?」」 姉の意外に鋭い観察眼に驚きの表情を見せる下二人に、比叡はちらりと金剛の方を見る。 「今日はまたえらく積極的だな」 「私のloveの表れデース!しっかり受け止めてくれなきゃNOなんだからネ!」 「はい喜んでー」 提督も満更ではない。 その様子を確認すると妹二人に目配せし、二人の愛の営みから離れる。 「……実はね、姉様の事について二人に言っておかなければならない事があるの」 「「何ですか突然?」」 榛名と霧島にとって、比叡は姉であると同時に金剛の代弁者――そこに多少比叡の考えが含まれるとしても――の役割も担っている。 その比叡から姉様についての話となれば、二人とも注目しない筈がない。 「実は昨日ね、姉様は提督と明石さんの話を聞いちゃったみたいで……」 ~以下昨日の回想~ 「提督、遂に、遂に来ますよ!あれが!」 「おお、遂にか!この日が来たか!」 二人の目は上層部からの通達に注がれていた。 「「16インチMk.7!!」」 新たな装備品が追加されるという情報。これに加え、本来これを装備するべき艦娘も近々配備されるかもしれないという事。 「Mk.7という事は奴らですね」 「奴らだよ」 幼女を前にした変質者の如き怪しい笑みを突き合わせる二人。憲兵が居たら間違いなく詳しく話を聞かれることになる。 「そして奴ら着任の暁には――」 「暁には?」 「5インチMk.12も一緒に手にはいる筈だ!ていうかそうであって欲しい個人的な希望として」 次の瞬間、扉越しに外をバタバタと走っていく音が響いた。 (たっ、大変デース!提督が例のアメリカ艦娘にお熱になっては私の立場が……ッ!!) ~以上昨日の回想~ 「……と、いう訳だったらしくて……はい榛名」 ここまで聞いていた榛名が突然挙手する。 「何故姉様は新しいアメリカ艦娘にそんな危機感を持っておられるのですか?」 「うーん……良い質問ですねぇー」 微妙なクオリティの物まねで答える比叡。 コホンと咳払いを一つ。 「いい?アイオワは大きく分けて次の二つのパターンが予想されます」 アイオワA 「アメリカで建造された、高速戦艦アイオワデース!よろしくお願いシマース!」 アイオワB 「アイオワ級一番艦、アイオワです。火力と速度には自信があるの。よろしくお願いしますね」 「どう榛名?この二つのパターンを見て何か気が付かない?」 「はい!Aの元ネタが金剛姉様、Bの元ネタがリットリオさんです!」 「違う!いや、そうなんだけど。そこじゃないというか……」 予想外の榛名の回答に突っ込みを入れながら、比叡は横で二人のやり取りを見ていた霧島が何か合点した様子を見てとった。 「はい。霧島」 「つまり……、Aのアイオワが来た場合、姉様とキャラが被ってしまう。 かと言ってBのアイオワが来た場合は、同じ英語圏かつアメリカ生まれアメリカ育ちのアイオワが普通に喋ってしまう事で、 姉様の今までの言動がキャラづくりという疑惑が出てしまう。そういう事ですね」 「正解!流石は眼鏡キャラ!」 艦隊の火力(頭脳)もとい頭脳(火力)は伊達ではない。 対金剛級を想定していたアイオワ級だが、こんな所でそれを発揮しているとは、本人も思いもしないだろう。 再び提督と金剛に戻す。 提督の手は混合の腰に回り、椅子に腰かけた自身の上に座るようにして金剛を乗せ、その唇を楽しんでいる。 「んっ……」 くちゅ、くちゅと唾液の移動が音を立て、それに合わせてより強く金剛を抱きしめる。 甘く、紅茶の影響かほのかに花香が漂う彼女の口は、侵入した提督の舌を快く出迎え、そしてなかなか離さない。 「んっ……くっ……」 口の中を存分に味わう提督。 二人のボルテージは更に急上昇する。 「ふぅ……。茶葉変えた?」 二人の間に伸びた唾液の線が切れ、提督の問いににっこりと笑って頷く金剛。 ふと提督は机の上に置かれた件の新装備についての連絡に目をやる。 「アメリカ艦か……」 膝の上でびくりと震えた金剛を知ってか知らずか、沈黙が流れる。 「提督……?」 不安を掻き消すように笑顔を張りつかせ、金剛が尋ねる。 その声はかすかに震えているが、本人はそれに気付いていない。 「……冷静になると超怖え」 「え?」 「だってあれだよ?アメリカって言ったらあれだよ?訴訟大国だよ? もしちょっとでも手とか当たっちゃおうものならそれだけでセクハラとして訴えられた挙句、 莫大な額の慰謝料を請求された上に半径○マイル以内立ち入り禁止とか今日日小学生でも言わないような判決で前科一犯扱いだよ? 怖えー。アメリカ超怖えー」 一気呵成にアメリカへの恐怖をぶちまける提督。ここまで新実装艦に悲観的な提督も珍しいかもしれない。 再び一瞬の沈黙。しかし今回は金剛によって破られた。 「そ、そ、そうデース!アメリカは恐ろしいのデース!でもNo problpm!私なら時間と場所さえ弁えればOKヨ!! そして……今はOKなのデース!!」 ばっと両手を広げた金剛を提督は再び抱きしめる。 「ああ~金剛温かい&柔らかい&いい匂い」 「Yes!Come on!!」 (フッフッフ、アイオワ恐れるに足らず!提督のハートをCatchするのは私デース!) 野望に燃える金剛を扉の向こうから妹たちが見守っていた。 「流石です姉様!」 「ファイト!姉様の提督防衛戦略ファイト!」 「ところで姉様のあのキャラは結局素なのかしら?」 「何だあれ?」 そして妹たちもまた、見られていた。 清霜日記 ○月×日 天気:晴れ 今日、執務室を金剛型の皆さんが覗いていました。 金剛さんの姿は見えませんでしたが、皆さんが執務室の中を覗いて姉様と言っていたので中にいたのだと思います。 榛名さんが「~防衛戦略」とか言っていましたがよく聞き取れませんでした。 普段から戦略を練ることを忘れないなんて、やっぱり戦艦はすごいなあと思いました。 ※Mk.12:戦艦、重巡、軽巡、空母、駆逐艦、補給艦から果ては沿岸警備隊のカッターにまで艦種を選ばず搭載され、 またそれらに行き渡らせる生産性を備えた5インチ砲。 取り回しが軽便で速射性も高く、対空、対水上両方に使える傑作両用砲。“七面鳥”の一端を担ったりした。 終 +後書き 653 :名無しの紳士提督:2016/02/07(日) 01 54 52 ID 9htFVck2 以上スレ汚し失礼しました。 このネタはアメリカへの偏見の提供でお送りしました こえー超こえー これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/676.html
川内とツイスターゲームのネタを書いた者です 古鷹の流れ、ということでネタ投下します 「提督、少しお話が――」 「ん? あぁ、古鷹か、珍しいな」 重苦しい雰囲気で扉を開けたのは古鷹型重巡洋艦のネームシップ、古鷹。 普段は規律を守る鎮守府の模範になる艦娘であり、高い練度も誇る文武両道な艦娘である。 今では上層部から改二実装も行われ、この鎮守府の強大な戦力として戦ってくれていた。 しかし古鷹が執務室を訪れ、時計を確認すると既に日付は変わっている頃。 就寝時間も過ぎているが、少し相談に乗るくらいなら構わないと思った。 「いいよ、入っておいで。椅子がないな、ソファーにでも腰掛けてくれ」 「はい、失礼します」 改二になってから、自分に自信が持てるようになったと喜んだ姿は記憶に新しいが――。 今の古鷹にはそんな雰囲気はなく、ただ何かをひた隠しながらソファーに歩いてくるだけ。 互いに向かい合ってソファーに腰掛けると、こちらが口を開く前に古鷹が口火を切った。 「提督。隼鷹さんから聞いて、この本のことなんですけど……」 「隼鷹から? さて、何の本――おい古鷹、もう読んじゃった後か?」 「……」 思わずそれ以外何も言えず、古鷹が問いかけに答えてくれることもなかった。 古鷹は何も言葉を返すことなく、ただ顔を赤らめてうつむいているだけ。 読みました、などと直球で返せるような本の内容ではない。 ましてや古鷹の性格を考えると、読んでませんと嘘を吐くことなどしないだろう。 隼鷹に渡されたという本は春画を連ね、成人男性向けの物語が綴じられた雑誌だった。 平たく言えばエロ本であり、鎮守府唯一の日本男児である僕が読まねば誰も読まない。 万が一、万が一香取さんや加賀さんにでも見つかろうものなら明日の朝日は拝めまい。 普通のエロ本ならともかく、何が悲しくて男が女にいじめられている内容なのだろうか。 挙句の果てに持ってきたのは古鷹というシチュエーション、興奮……じゃなくて驚きだ。 「とりあえず隼鷹には俺から言っておくから、今日はもう休もう。な?」 「提督。じゃあ1つだけ聞いてもいいですか?」 「お、おう、僕に答えられることなら何でも」 「そうですか、じゃあ――」 古鷹はそう言うと膝を抱えて、履物を脱ぎ始める。 膝を抱える時にめくれたスカートから、普段は見えないおしりのラインが見えたのは内緒。 形も良く、適度にふくよかな身体つきの古鷹にぴっちりインナーは反則だと思うんだ。 一度でいいから撫でてみたいとは思うものの、それだけはやっちゃいけない。 やがて古鷹は左足の靴を脱ぎ終えると、互いの間にある机を横にずらした。 次の瞬間、ゆっくりと持ち上がった左足の指先が紛れもなく僕の顔を指す。 しなやかに伸びる足のライン、スカートとソックスの間に見えるかすかな柔肌。 あまりにも扇情的な光景だが、それ以上に驚きすぎて言葉が出なかった。 すると古鷹は机の上の本を取り、あるページを開いて口を開く。 「提督。これ、見えますか?」 古鷹が見せているページは、男が女の足を舐めているというあまりにニッチな場面。 まさか僕に自分の足を舐めろというのか、それは何というご褒美!! ――いや、落ち着け、これは誰かの罠かもしれない、たぶん青葉とか青葉とか青葉とか。 「ああ、分かる、きちんと見えているが、それがどうかしたのか?」 「男の人が胸とかおしりとかに興奮するのは分かるんですけど、こういうのも好きなんですか?」 「好き、な人もいるだろうな。とにかく古鷹、今日はもう寝よう、な?」 「提督も――こういうことしたいなって、思ったりするんですか?」 執務室という空間が完全に凍り付いた瞬間である。 古鷹の顔はこれ以上ないくらい赤くなり、僕は古鷹が何を言っているのか分からない。 けれど確実にわかるのは、今の古鷹の言葉で最高潮に感覚が研ぎ澄まされていること。 さっきまで感じなかった、どことなく石鹸のような甘い匂いが鼻をくすぐる。 古鷹のソックスが徐々に染み出す汗で、張り付いた足の形が浮き出てくるのが分かる。 古鷹は古鷹で恥ずかしくてたまらないのだろうが、僕だって恥ずかしくないわけじゃない。 だがここで古鷹に手を出してしまうのは、提督という立場上非常にまずい。 その時、顔から火が出そうなほど赤く頬を染めて、古鷹はかすれるような声で言った。 「提督。もし好きなら――私の足、舐めてもいいですよ?」 +後書き 小ネタと言うことでひとまずここまで 続きは書くかどうかわかりませんけど、こんな古鷹もいいなーとか思ったり 改二の古鷹の可愛さは異常、いや、改二来る前から好きだったけど 本編では見れない一面を書けるのはパロディの特権(暴論)とか思ってます それではまた これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/